しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「フレンチ・コネクション」 1971米

2005年10月21日 | 映画
マルセイユとニューヨークを結ぶ麻薬取引のルート、それがフレンチ・コネクション。
ニューヨークのドイル刑事、通称ポパイは麻薬取引を押さえ組織の人間を捕らえようと
奮戦する。

テレビで放送されるとつい見てしまう面白さ。DVDも持っているけど・・・。
電車を追いかける車のシーンも迫力だけれど、一番好きなのは、シャルニエを尾行するポパイの地下鉄の駅のシーン。走り去る電車のドアで、シャルニエが手を振る。
尾行はこうやって撒くのかと、感心する。
電車のドアに立つと、手を振りたくなってしまうのはこの影響。
そしてなにより、ポパイのジーン・ハックマンがいい。
ロイ・シャイーダーとのコンビもいいし。

ジーン・ハックマンを一番始めに見たのは、「ポセイドン・アドベンチャー」。
その時は神父の役で、とても真面目に見えた。でも、素敵だった。
次に見たのがこのポパイ。全然違う役で走り回っているし、騒ぎまくっているし。
ひたすら追いかける姿が、やっぱりカッコ良かった。
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