THE ALFEE LIVE 大阪
2009.12.29(火) 大阪城ホール
秋ツアーのファイナルは大阪城ホール。
武道館ではなかった花道が今年も大阪城ホールにはあった。
最後でも秋ツアーのMCのテーマ、どこに戻りたいか聞く。
桜井さんは最後だからと幸ちゃんにふる。
幸ちゃんはやはりと言うか、大学受験の日だった。
「間違えてるぞ、って前の日に言いたい」。
自分の席だと思ったところに座っていた人の顔も覚えているらしい。
「ポカーンってしていた」って。
今までその時の心境は聞いたことがなかったが、かなり落ち込んだようだ。
桜井さんは「その事をお前の口から聞きたかった、お袋さんじゃなくて」と。
でも、言えなかった幸ちゃんの気持ちも分かる。
高見沢さんは、登場して、秘密を打ち明けるように、
「あの受験の席に座っていたのは俺なんだ」と言うが、誰も信じないよ。
幸ちゃんも真面目に「違う、もっと長かった。瓜実顔だった」って。
高見沢さんの戻りたい時は。
と話し出したのが、
「お酒を飲むと、ひとつの事だけを考えてしまうんだ」。何の話かと思えば、
「で、お酒のビンを見ていたら、その中に入れるような気がして来て」。分かった、ここで客席からクスクス笑いが起き始める。
「ボトルの中に船があるのがあるでしょ。自分の入れるかなーって。で、指を入れたら抜けなくなって」
桜井さんが一緒の時で「あの時、次に用事があって、時間がないから行くよって」
「酷いんだよ、俺のこと置いていこうとした」
「じゃあ、それ持って来ればいいだろって。本当に持って来て、ずっと持ったまま歩いていた」
「持ってないよ、吊り下げていたんだよ」
「で、俺が割ってやろうかって言ったら、ヤダヨーってスポッ!って抜けた」。
だから指を入れないように言いたいらしいが、桜井さんは他にもあるから無理と言うか無駄と。
まだまだ沢山逸話があるらしい。
でも桜井さん、「それを言うとあれを言われるから、言わない」って。
解散したら暴露本が6冊出るんだよね。
今年最後なので、3人それぞれからの挨拶もある。
幸ちゃんは「今年は別れや出会いがたくさんあった。本当に色々あった1年だった。
みんなからの言葉に励まされた。来年はそのお返しをしたいと思います」
桜井さんは「いい年だった人、悪い年だった人、いると思う。
悪い年の1番は私です。来年も悪いらしいです。それがどうした、関係ない。
俺は負けないぞ!!」
高見沢さんはこの時ではなかったかも知れないが、
「35周年の年が今までで1番忙しかった。でも35年経って忙しいというのは良かったと思う」と。
そして、ヤマトの話を。
『この愛を捧げて』は
「日本だけど、26年間ずっとベスト10に入っているのは、世界を見てもいないらしい。
今週もベスト10に留まりことは出来た、これもみなさんもお蔭です」という話しもあった。
「映画館で見たけれど、最後まで席を立つ人がいなかった。ここまでが映画ってちゃんと分かってくれていた。
自分は30年前、映画館で見て衝撃をうけた。
ヤマトが伝えるのはひとつの意味ではない。
戦うことの虚しさ、愛するということ。愛する人を守るために何が出来るか。
この国の平和はたくさんの犠牲の上に成り立っていることを忘れてはいけない」
「ヤマトをバックに歌うのもこれが最後と思うと寂しいけれど、感謝の気持ちを込めて、みんなの幸せを祈って」
3度目のアンコール。
「始まりがあれば終わりがある」と言うけれど、アルフィーは、「終わりから始まると言う感じでやって来た」
という意味の事を話したと思う。
言葉の意味は同じだが、終わりが始めに来るとちょっと感覚が違う。
アルフィーは何となく始まってしまい、それが終った事からスタートしたグループだから、そんなとらえ方なのかなと。
だから終わりの歌をと『LAST STAGE』を。
ここから始まるのだ、そう思うとちょっと今までとは違った気持ちで聴けた。
それでも、これで終ってしまうのはちょっと寂しいと思っていた。
終ったら途端に次の曲が始まる。
なんと『FLOWER REVOLUTION』
『LAST STAGE』の世界に入っていつつ、『FLOWER REVOLUTION』で心が沸き立つ。
何だか不思議な気持ち。
でも、とてもすんなり受け入れられる心地よさ。
それが次ぎの曲に自然と繋がっていった。
ファイナルの恒例となった、来年の大阪国際女子マラソンのテーマ曲が流れる。
今までのマラソンの曲とちょっと違う、弾けた感じのロックン・ロール。
始まった時、まだメンバーがステージ上にいて拳を上げてた。
そのままの流れで、メンバーがいなくなってからも、ノリノリでその曲『GET YOUR CHANCE』(タイトルは後で知ったのだが)を楽しめた。
何だかとてもいい流れ。
このアンコールがあったからという訳ではなく、全体に今年の大阪はいつになく感動した。
その分、終ったら、力が抜けた。
来年の変わらず、アルフィーのコンサートに参加出来ますように。
2009.12.29(火) 大阪城ホール
秋ツアーのファイナルは大阪城ホール。
武道館ではなかった花道が今年も大阪城ホールにはあった。
最後でも秋ツアーのMCのテーマ、どこに戻りたいか聞く。
桜井さんは最後だからと幸ちゃんにふる。
幸ちゃんはやはりと言うか、大学受験の日だった。
「間違えてるぞ、って前の日に言いたい」。
自分の席だと思ったところに座っていた人の顔も覚えているらしい。
「ポカーンってしていた」って。
今までその時の心境は聞いたことがなかったが、かなり落ち込んだようだ。
桜井さんは「その事をお前の口から聞きたかった、お袋さんじゃなくて」と。
でも、言えなかった幸ちゃんの気持ちも分かる。
高見沢さんは、登場して、秘密を打ち明けるように、
「あの受験の席に座っていたのは俺なんだ」と言うが、誰も信じないよ。
幸ちゃんも真面目に「違う、もっと長かった。瓜実顔だった」って。
高見沢さんの戻りたい時は。
と話し出したのが、
「お酒を飲むと、ひとつの事だけを考えてしまうんだ」。何の話かと思えば、
「で、お酒のビンを見ていたら、その中に入れるような気がして来て」。分かった、ここで客席からクスクス笑いが起き始める。
「ボトルの中に船があるのがあるでしょ。自分の入れるかなーって。で、指を入れたら抜けなくなって」
桜井さんが一緒の時で「あの時、次に用事があって、時間がないから行くよって」
「酷いんだよ、俺のこと置いていこうとした」
「じゃあ、それ持って来ればいいだろって。本当に持って来て、ずっと持ったまま歩いていた」
「持ってないよ、吊り下げていたんだよ」
「で、俺が割ってやろうかって言ったら、ヤダヨーってスポッ!って抜けた」。
だから指を入れないように言いたいらしいが、桜井さんは他にもあるから無理と言うか無駄と。
まだまだ沢山逸話があるらしい。
でも桜井さん、「それを言うとあれを言われるから、言わない」って。
解散したら暴露本が6冊出るんだよね。
今年最後なので、3人それぞれからの挨拶もある。
幸ちゃんは「今年は別れや出会いがたくさんあった。本当に色々あった1年だった。
みんなからの言葉に励まされた。来年はそのお返しをしたいと思います」
桜井さんは「いい年だった人、悪い年だった人、いると思う。
悪い年の1番は私です。来年も悪いらしいです。それがどうした、関係ない。
俺は負けないぞ!!」
高見沢さんはこの時ではなかったかも知れないが、
「35周年の年が今までで1番忙しかった。でも35年経って忙しいというのは良かったと思う」と。
そして、ヤマトの話を。
『この愛を捧げて』は
「日本だけど、26年間ずっとベスト10に入っているのは、世界を見てもいないらしい。
今週もベスト10に留まりことは出来た、これもみなさんもお蔭です」という話しもあった。
「映画館で見たけれど、最後まで席を立つ人がいなかった。ここまでが映画ってちゃんと分かってくれていた。
自分は30年前、映画館で見て衝撃をうけた。
ヤマトが伝えるのはひとつの意味ではない。
戦うことの虚しさ、愛するということ。愛する人を守るために何が出来るか。
この国の平和はたくさんの犠牲の上に成り立っていることを忘れてはいけない」
「ヤマトをバックに歌うのもこれが最後と思うと寂しいけれど、感謝の気持ちを込めて、みんなの幸せを祈って」
3度目のアンコール。
「始まりがあれば終わりがある」と言うけれど、アルフィーは、「終わりから始まると言う感じでやって来た」
という意味の事を話したと思う。
言葉の意味は同じだが、終わりが始めに来るとちょっと感覚が違う。
アルフィーは何となく始まってしまい、それが終った事からスタートしたグループだから、そんなとらえ方なのかなと。
だから終わりの歌をと『LAST STAGE』を。
ここから始まるのだ、そう思うとちょっと今までとは違った気持ちで聴けた。
それでも、これで終ってしまうのはちょっと寂しいと思っていた。
終ったら途端に次の曲が始まる。
なんと『FLOWER REVOLUTION』
『LAST STAGE』の世界に入っていつつ、『FLOWER REVOLUTION』で心が沸き立つ。
何だか不思議な気持ち。
でも、とてもすんなり受け入れられる心地よさ。
それが次ぎの曲に自然と繋がっていった。
ファイナルの恒例となった、来年の大阪国際女子マラソンのテーマ曲が流れる。
今までのマラソンの曲とちょっと違う、弾けた感じのロックン・ロール。
始まった時、まだメンバーがステージ上にいて拳を上げてた。
そのままの流れで、メンバーがいなくなってからも、ノリノリでその曲『GET YOUR CHANCE』(タイトルは後で知ったのだが)を楽しめた。
何だかとてもいい流れ。
このアンコールがあったからという訳ではなく、全体に今年の大阪はいつになく感動した。
その分、終ったら、力が抜けた。
来年の変わらず、アルフィーのコンサートに参加出来ますように。
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