しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE  大宮

2008年11月14日 | 音楽
THE ALFEE LIVE  大宮
2008・11・13(木) 大宮ソニックシティ

高見澤さんのMCが分かったと書いたら、大宮ではまた変わった。
今回はお笑いの要素はなし。なので、テンポよく話して曲へ。
その後の曲も変更になったというか、順番が変わった。
だからか、コンサートの時間がいつもより短かった、と言っても3時間だけれど。

MCはやはりルネッサンスのこと。
「84年に出したアルバムをみんな思い浮かべると思う。ジャケットの裏、裸で走る人がその時、高見澤ではないかと噂があったが、あれは僕ではありません。女性です。撮影には立ち会いませんでした」。
そう「あれは高見澤だよ」って幸ちゃんがラジオで言ったのを聞いた記憶がある。
「今回のチケット、絵画から持って来ているのだけれど、あそこにフライングVを持った人がいる。あれっ?知らなかった」
みんなが鞄をごそごそしたのか、「帰ってから見て」と。
モチーフになった絵は『サンタ・マリア・デラ・サルーテ聖堂への行進』。
ちなみにフライングVを持っている人があるのは、ある人のブログで知っていた。小さいのによく見付けたと関心。

夢のチカラから、
「夢には力がある。でもひとりでは出来ないことも3人いたから。壁も3人でひとつに固まってぶち破って来た」
ここまではよく聞くが、その後ぶち破り方を。
「坂崎が一番後ろで、その前の僕がいて、桜井の頭を抱えて、ドーンと」って、桜井さんは大槌なの。
想像するだけで頭が痛くなるが、桜井さんも首を左右に動かして反応していた。
「壁に穴が開いたら2人で潜って、(桜井さんを)引っ張っていく」。
やっぱり、桜井さんと言えども、衝撃には負けて倒れてしまうとなのね、タカミーヒドイ。

ウルトラマンは、タブン(多分)とヤブン(夜分)。
「ちゃんと変身出来るの?」
「うーん・・・たぶん」と首を傾げて答えるウルトラ・タブンは可愛かった。
ウルトラ・ヤブンの説明には「暮にはつるべさんと2人で真夜中にライブをして、みんなを寝かせない」という様なことを言っていたので、今年もその話しは決まったのだろう。もう、今年も大詰めだ。
今日のコーラスは「♪タブン」は良かったと思う。
高「酷いコーラス」
桜「いや、今日はよかったよ。今までの中では」とみんなも拍手。
ところが「♪ヤブン」は2人のタイミングが合わず、全然コーラスにならなかった。
「酷い」って言う言葉も出ないほど、みんながズッコケていた。

コーラスといえば、秋ツアーのメニューはコーラスの曲が多い。
リードボーカルチェンジの曲も多く、歌にも聞き惚れる。
今までのツアーのタイトル曲は名刺代わりの曲が多く壮大な雰囲気がある。

今回の席は真ん中辺。遠くても真ん中。
幸ちゃんが半円の真ん中に居て落ち着く。
真ん中で見ると大丈夫なのだ。
しかし今度はまた変なことに気が付いてしまった。
真ん中が開いている時、暗い穴になる。その穴に2つのライトが点くと、それが暗闇に潜む動物の目に見えてしまう。
丸いブルーのライトが外側に当たった時はミッキーを発見。
コンサートに集中していない訳ではないのだけれど、本数を重ねると色々と気が付いてしまう。

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