しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2008-2009  第3週

2008年10月13日 | スポーツ
2008・10・12(日)13(月) 栃木県立県南体育館

リンク栃木ブレックス―日立サンロッカーズ

第1戦 栃木67-69日立
第2戦 栃木76-60日立

リンク栃木に初勝利をプレゼントしてしまった日立、悔しい。
田臥勇太選手が入団して、売り切れが続出の栃木。
この日も開場時間前から長蛇の列でびっくり。
やはりプロチームはファンの勢いも違うのかなと、思った。
でも、日立ファンもわりといた方だと思う。でも分散してしまうので応援はしづらいかも。
代々木だとしっかりアウェイの席が決まっている、訳ではないが、ゴール裏に集まる形になる。
そこに日立ファンは入っていかないので応援もしやすいだろう。

試合は五十嵐圭選手と田臥勇太選手という28歳同士のスター対決が楽しみでもあった。
確かにふたりのマッチアップは楽しかった。
2試合目は佐藤選手が付く時間も多かったが。
数字的に見るとこの2戦は田臥選手に軍配は上がったが、勝敗は1勝1敗。
チームディフェンスで抑えて、田臥選手のターンオーバーもあったから。
田臥選手は見せ場を心得ている感じ。そして、積極的に点を取りに行っていた。
速いプレイも観られて、流石!と感心した。

それより、日立のオフェンスが良くなかったのが心配。
ディフェンスはお互い頑張っていたが、オフェンスが機能していない。
ボールが回らないので、苦しいシュートになっていたが、そうでもないのも結構落としていた気がする。
いくらディフェンスだ頑張っても点を取らないと勝てない。
1戦目はまだ3ポイントが入ったので助かった。
ラスト3秒の上山選手の3ポイントは本当にありがたかった。
1番ほっとしたのは譲次選手だったりして。
何しろ手にあったボールを持っていかれたのだから。
昨シーズンのルーキーの選手はよく見たが、譲次選手もう2年目だから、気を付けて。
2試合目は出だしこそ良かったが、後は波に乗れることがなかった。
点を取れない時間が長すぎる。相手のディフェンスが厳しいと点を取れないのはアイシンの時と同じ。
栃木も凄く良かったという感じではなかった。
でも点差が開いて余裕を与えてしまった。4Pに入る時20点差は厳しい。

中3日でパナソニックと対戦。
疲れが取れる暇もないだろうが、勝星を先行させていって欲しい。
そして、ちょっと不安になっている気持ちを払拭して欲しい。

第3週を終えて
4勝1敗 パナソニック
3勝2敗 アイシン、日立、トヨタ
2勝3敗 東芝、レラカムイ、三菱
1勝4敗 栃木


レラがアイシンに勝った。


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