高見沢俊彦ＬＩＶＥ 仙台

b２００７．８．１０（金）　Ｚｅｐｐ　ＳＥＮＤＡＩ
他と同じＺｅｐｐのライブハウスだが、なぜか仙台だけ指定の椅子付き。
その方が落ち着いて開演を迎えられるので、こちらとしては嬉しいが。
そして、スタンディングでなくてもノリは変わらなかったと思う。
いやそれより初日より馴染んだ感じでノリは良くなっていたと思う。
客席の振りも多くなっているような気がしたが、ここら辺はちょっとあやふや。自分はノレた。
そう、コージさんのパーマは、「（大阪より）馴染んでよくなった」ｂｙタカミー。
ＭＣは少なくなった気がしたが、これも定かではない。ライブの時間は仙台の方が５分長かったから。

そして、同じ話でも聞く度に新しいことが加わったりする。
ルークさんが聖飢魔Ⅱの時に高見沢さんに飴を上げた話は何度も聞いたが、その時は人間の姿だった事は初めて聞いた。
飴をもらった後、高見沢さんはテレビで聖飢魔Ⅱを見ながら
「どの人からもらったのかなー、真ん中じゃないな声が違う」などと考えていたそうだ。

今回のソロのＭＣの中では
「生きているって、飽きない、楽しい」という言葉が印象的。
「生きていたら、失敗しても取り戻せるチャンスがある。転んだら起きればいいし、落ちたら上がってくればいい」
やっぱり命がこの世界で一番重いもの、だよね。
高見沢さん、「生きているのが楽しい一瞬は今！」と強調していた。
確かに、今回のソロライブは楽しい。

ルークさんからも「今回のレコーディングはとても楽しかった」と。
「それは曲がいいから。煮詰まったりノレない時は曲が良くないんだ」と、それを聞いて、高見沢さんも照れながらとっても嬉しそうだった。
本当は２曲のだけの予定だったが、実際には７曲（だったかな？）弾いたとか。
ルークさんのとっても楽しそうにギターを弾いている。