JR高松駅・ことでん高松築港駅にほど近い高松港の北に女木島という島が浮かんでいます。(女木島も高松市内)高松港から渡船で20分ほどと手軽で島内には路線バスも走っているというのでことでん乗り鉄とあわせちょっと見物に行きました。
まず高松港で乗るのは女木島を通り男木島まで行く雌雄島海運です。乗船券売り場は待合所内にはなく建物の外側にくっついているのでちょっとわかりにくいかもしれません。
切符を買って船を見ると「女木(鬼ヶ島)」と書いてあります。
桃太郎の話に出てくる鬼ヶ島は女木島であろう、という想定を観光資源としているからですが、船自体は例えば桃太郎の乗った船を模してある、というようなことはなく普通のよくある渡船という感じです。
女木島に着いて船を降りとすぐに「おにの館」という建物がありました。島に関係する展示館や食堂、待合所、バスの切符売り場が入っています。
女木島の路線バスはその名も「鬼ヶ島観光自動車」です。おにの館と観光名所になっている洞窟を結ぶ1路線のみを運行しています。高松港からの渡船に合わせたダイヤになっているため「バスに乗るの?すぐ出るよ。」と声が聞こえ急いで切符売り場に向かい、帰路は徒歩にするため片道2人分と言ったら出てきたのは画像のように「往」・「復」それぞれ1枚ずつでした。往復/片道共用のようです。
券面に従うと「鬼ヶ島桟橋」と「洞窟」が正式な停留所名なのでしょうか。この路線の役割はほぼ洞窟の送迎バスに特化されていて、途中の停留所はなく桟橋と洞窟の2点間輸送に徹しているようです。ただ乗車券に途中下車無効の旨記載があるので逆に考えるとひょっとしてどこかで下車することも可能なのかもしれませんけれども。
走り出すと集落に畑に山道とずっと狭い道が続くので観光路線とは言えなかなか楽しめました。(画像は徒歩の帰路に見たものです。)
のんびりと10分弱狭い山道を登ったら狭い駐車場にある終点の洞窟停留所に到着です。
ここから洞窟の見物に向かいました。
(次回に続きます。)
まず高松港で乗るのは女木島を通り男木島まで行く雌雄島海運です。乗船券売り場は待合所内にはなく建物の外側にくっついているのでちょっとわかりにくいかもしれません。
切符を買って船を見ると「女木(鬼ヶ島)」と書いてあります。
桃太郎の話に出てくる鬼ヶ島は女木島であろう、という想定を観光資源としているからですが、船自体は例えば桃太郎の乗った船を模してある、というようなことはなく普通のよくある渡船という感じです。
女木島に着いて船を降りとすぐに「おにの館」という建物がありました。島に関係する展示館や食堂、待合所、バスの切符売り場が入っています。
女木島の路線バスはその名も「鬼ヶ島観光自動車」です。おにの館と観光名所になっている洞窟を結ぶ1路線のみを運行しています。高松港からの渡船に合わせたダイヤになっているため「バスに乗るの?すぐ出るよ。」と声が聞こえ急いで切符売り場に向かい、帰路は徒歩にするため片道2人分と言ったら出てきたのは画像のように「往」・「復」それぞれ1枚ずつでした。往復/片道共用のようです。
券面に従うと「鬼ヶ島桟橋」と「洞窟」が正式な停留所名なのでしょうか。この路線の役割はほぼ洞窟の送迎バスに特化されていて、途中の停留所はなく桟橋と洞窟の2点間輸送に徹しているようです。ただ乗車券に途中下車無効の旨記載があるので逆に考えるとひょっとしてどこかで下車することも可能なのかもしれませんけれども。
走り出すと集落に畑に山道とずっと狭い道が続くので観光路線とは言えなかなか楽しめました。(画像は徒歩の帰路に見たものです。)
のんびりと10分弱狭い山道を登ったら狭い駐車場にある終点の洞窟停留所に到着です。
ここから洞窟の見物に向かいました。
(次回に続きます。)