(前回のつづきです。)
新原ビーチから元横浜市バスの車両で折り返します。使われなくなった中扉にはちゃんと座席とロールカーテンが設置されているので感心しました。(那覇から郊外に向かう路線は前乗り・前降り)
峠越えをすると東陽バスの730バス保存車とすれ違います。これにも乗らねばなりません。そのため新里で降ります。
サトウキビ畑と並木のバス通りを10分くらい歩くと保存車の所属する車庫、東陽バスの馬天営業所に到着しました。
東陽バスのマークはタイヤに羽根というバス会社らしいもので帽章とともにイイ味出しています。
私より先に着いていた保存車は車庫の一角で休憩中です。
車庫の裏もサトウキビ畑でちょうど収穫作業中でした。
東陽バスの保存車は日野です。
寒色系の塗色・内装の沖縄バスの保存車に対し東陽バスは暖色系と好対照で面白く感じます。
見物しているとほどなくこの保存車による191番の発車時間になりました。
歩いて来た道を走って新里まで戻るとしばらく39番と同じ経路を通ります。行きにもあの辺野古基地反対は見たなあ、などと往路の保存車を思い出しながらかぶりついているとやがてその保存車とすれ違いました。
39番の経路から離れると首里駅と儀保駅の間でモノレールの下を通って浦添市の海側に出ます。39番は那覇市・南風原町・与那原町・南城市と経由する市町の数が多いので感心しましたが、191番はそこに浦添市も加わりさらにうわ手でした。
191番は浦添市側の末端に折返場がなくラケット状にループして馬天営業所に戻ります。なので運転士さんはループ区間にかかると停車中に方向幕を手回しで変えていました。このループ区間の終点は屋富祖停留所ですが、方向幕とサボに屋富祖の表示はなくその一つ手前の停留所の城間と書かれています。
名護方面に向かうバスに乗り換えるためそのループ区間上にある城間三丁目で降りました。城間三丁目を出たバスは国道58号線にぶつかると左折し、こちらは右折して「第二城間」停留所へと分かれます。国道沿いには米軍基地とロードサイト店が並びクルマの天下という感じながら一方でバスもたくさんの系統が走っているのでちょっとホッとしました。
(次回に続きます。)
新原ビーチから元横浜市バスの車両で折り返します。使われなくなった中扉にはちゃんと座席とロールカーテンが設置されているので感心しました。(那覇から郊外に向かう路線は前乗り・前降り)
峠越えをすると東陽バスの730バス保存車とすれ違います。これにも乗らねばなりません。そのため新里で降ります。
サトウキビ畑と並木のバス通りを10分くらい歩くと保存車の所属する車庫、東陽バスの馬天営業所に到着しました。
東陽バスのマークはタイヤに羽根というバス会社らしいもので帽章とともにイイ味出しています。
私より先に着いていた保存車は車庫の一角で休憩中です。
車庫の裏もサトウキビ畑でちょうど収穫作業中でした。
東陽バスの保存車は日野です。
寒色系の塗色・内装の沖縄バスの保存車に対し東陽バスは暖色系と好対照で面白く感じます。
見物しているとほどなくこの保存車による191番の発車時間になりました。
歩いて来た道を走って新里まで戻るとしばらく39番と同じ経路を通ります。行きにもあの辺野古基地反対は見たなあ、などと往路の保存車を思い出しながらかぶりついているとやがてその保存車とすれ違いました。
39番の経路から離れると首里駅と儀保駅の間でモノレールの下を通って浦添市の海側に出ます。39番は那覇市・南風原町・与那原町・南城市と経由する市町の数が多いので感心しましたが、191番はそこに浦添市も加わりさらにうわ手でした。
191番は浦添市側の末端に折返場がなくラケット状にループして馬天営業所に戻ります。なので運転士さんはループ区間にかかると停車中に方向幕を手回しで変えていました。このループ区間の終点は屋富祖停留所ですが、方向幕とサボに屋富祖の表示はなくその一つ手前の停留所の城間と書かれています。
名護方面に向かうバスに乗り換えるためそのループ区間上にある城間三丁目で降りました。城間三丁目を出たバスは国道58号線にぶつかると左折し、こちらは右折して「第二城間」停留所へと分かれます。国道沿いには米軍基地とロードサイト店が並びクルマの天下という感じながら一方でバスもたくさんの系統が走っているのでちょっとホッとしました。
(次回に続きます。)
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