約6年ほど前に撮影した上海文廟の12月31日。ここは春節ではなく西暦の大晦日に年越しをする参拝客で賑わっていた。興味がある人は地下鉄老西門駅から歩いて5分もかからないので行って見ると良い。多分今もやっていると思う。
廟の外の昔からある孔子像
廟の中にある新しい孔子像
6年ほど前に廟の中にある孔子像が新しくなったのだが、全身金ピカで知性のカケラも感じない顔つきになってしまった孔子像が上の画像。孔子の顔が外と中とで人相がまったく違うのはどうなんだろうと思うが、やっぱり顔つきも時代を反映していると思えば納得。
昔はこの文廟の隣にある孔乙己酒家で生紹興酒を呑みながらよく飯を食っていたが、最近はほとんど行かなくなった。理由は、昔ながらの素朴感が無くなった事と超人気店になってしまった事、それと今の自宅からは遠すぎる。