スープが薄味で日本人好み
最近私が住んでいる新華路付近に、麺専門店が三件立て続けに出来た。当然麺好きの私は各店を周り味比べ。スターバックスの並びに出来た店は台湾の牛筋系ラーメンなので味は濃く、値段は35元(約670円)と高い。もう二件は、新華路沿いに並んで店舗を出し競い合っているのだが、一件は中国人好みの麺が軟らかいので私は好きになれない。そして、残った一件の麺屋は上の画像のようにスープは薄い色で麺の硬さも普通なので私好みなのと、16元(約310円)と普通の値段。という事で最近は4日に一度はこの店に通っている。元々この店は葱油麺が売りのようなので一度食べてみたがこれもいける。店のおばちゃんも日本好きの人なので、私が行くとカタコトの日本語で話しかけてくれる。
最近開店した3件のラーメン屋は、どの店も四人掛けのテーブルが6つくらい並んでいる小さな店ばかり。メニューには麺しか無いので客の回転も早く小さな店なので人件費も少なくて済むので、毎年上がる家賃と人件費の事を考えるとある意味理想的な店舗形態かもしれない。客はほとんどが一人客なのでカウンター形式にする方が良いと思うのだが、中国人がまだカウンターに慣れてないので今はまだ無理なのかもしれないがカウンター方式は今後は増えるだろう。
最近はタクシーに乗ると車内のモニターに「一人食」というタイトルで、一人分の飯を自分で楽しみながら作って食べるという映像が流れているように、一人で食事をするスタイルは増えていくと思う。日本のドラマの「孤独のグルメ」や「深夜食堂」は、中国の都会の若者へ与えた影響は大きい。
☆Summilux-R 50mm f1.4+VM-E Close Focus Adapter +α7Ⅱ 古いレンズをすべてMマウントアダプターに交換したので、フジとソニーのミラーレスを併用してもマウント変換で悩み事はなく相当ストレスが減った。そして、VM-E Close Focus Adapterのおかげで、気兼ね無く接写できるのはありがたい。