海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

新華路に住んで5年経過

2015-12-11 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

季節は夏

 

早いもので新華路に住んで五年が経過した。この新華路はフランス租界の外側なのだが、租界時代には大使館で働く人達の宿舎などがあった地域なのでフランス租界と同じような雰囲気が残っている。夏はプラタナスの葉のアーケードが夏の日差しを遮ってくれ、冬は葉が落ちて陽が差し込むので過ごしやすい。少し歩けは外国人向けのスーパーマーケットや映画館もあり散歩コースにはちょうど良い。

上の画像の右側に見えるのは、景徳鎮専門の店だったが数年前に撤退し今は違う店に。元々住宅地なのだが、最近は小洒落たカフェやレストランが増えてさらに雰囲気の良い通りになってきたのはとても良い事。難点は家賃の値下がりが無い地域。ただ、今日も日が暮れた夕方6時過ぎまで不動産屋のニーチャンは外でビラ配り。

 

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