海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

ありそうでない小籠包屋 上海

2015-12-03 | 写真日記

 

8元(約150円)

12元(約290円)

 

上海の街を歩いて、ありそうでないのが小籠包屋。私が住んでいる新華路付近にも小籠包屋は一件しかなく、時々行く店の小籠包がコレ。八個入りで8元(約150円)と安くて普通に美味しい。オーダーすると5秒以内に運ばれてくるファーストフードのような物。そして、一緒に頼むのが上の画像のビーフン湯。中身はビーフンと砂肝のスライスと腸とプリン状に固まった鴨の血など。ほとんどの客がこの二点セットをオーダーする。店は客の回転が早くたえずお客が出たり入ったりで客が途絶える事はない。早い安い美味いと三拍子揃っているのだが、欠点は女将がスマホで電話している時に当たると狭い店内に大声が響き渡る。その声の大きさは、100m離れても会話の内容がはっきりと聞こえてくるくらい。

上海では大昔から豫園商城の中の「南翔饅頭店」の小籠包が有名で嘉定の本店にも行った事があるが、一時間以上並んで食べる物というほどの物ではない。私はやっぱり値段は高いが「鼎泰豊」の小籠包の方が好き。

Rokkor50mm f1.4 α7Ⅱ

 

コメント (2)
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