上海のオッサンやオバハンを見ていると、大阪の同年齢のその人達との共通点が多い。特に東日本に住んでいる人達で大阪の下町に行った事がない人には分からないだろうが、そこに行くと何だか違う惑星の日本に来たような錯覚を覚える事も結構多い。そして、それを大きく膨らませたのが上海の下町のオッサンやオバハンだと思えば理解しやすい。
ここ数日上海の大気は最悪に近いので、風邪が治ったのだが咳が止まらない。こんな日はPM2.5対応のマスクは必需品なのだが、一時期よりマスクをしている人が少ない。きっと諦めているのか、どうでも良くなったのか、慣れたのかなぁ。でも北京よりはずっとマシ。北京は人間の住む都市ではない。