2018年最後の夜に

2018年12月31日 | 日記
 2018年も、そろそろおしまい。
 
 こないだも書いたように、年末年始は読書三昧。
 
 コーヒーを飲みながら、本を読んで、あとは映画を観て、ラジオを聴いて、散歩して昼寝して銭湯に行って。
 
 なんて気軽な独身男子の冬休み。子供のころから思ってたけど、自分って金がかからない人間だなあ。
 
 すっかり年末閉店モードなので、ネタを考える気にもなれない。ということで、思いつくままに今年度を振り返って、お開きとしたい。
 
 内容はとりとめないので、こんなもん全然読まなくていいです。では、一気にドン。
 
 
 ガルパン劇場版は完全にナメてた、ウォズニアッキとハレプの優勝にはホッとした、入口がどこでも将棋ファンになってくれた人はみな大歓迎だ、『フーディーニ&ドイル』と『刑事モース』は良かった、杉山セリナさんはかわいいなあ、豊島二冠とはいい響きじゃないか、今の日本で一番頭がいいのは春名風花さんだと思う、歳をとったらジャン・ギャバンのような男になりたい、西岡とダニエルがやってくれた、ゴールデンキウイにハマる、クリストファー・プリーストの頭クラクラ感に惚れまくり、なおみちゃんがすごすぎであきれるしかない、9勝1敗の頭ハネはもう心底ウンザリだ、またパリでダラダラ沈没したいと夢想する日々、TAS動画を見ているときの人生のムダ使い感がたまらない、王座戦は将棋の内容も対局者の所作もすばらしかった、まさかゲラントが勝つとはなあ、「もっと政治に興味を持て」と言われたのでそうしたら醜悪な世界すぎて熱が出た、『聲の形』にいつまでたっても「イヤボーン」が出てこないので不思議な気分、さいたまクリテリウムの新城幸也は魅せてくれた、羽生ファンだからこそ「羽生九段」で正解だと確信する、今度はノバク復活とかもうどないせえと、杉作J太郎と平山夢明に続く人生の師匠はチャーリー・シーンだ、人にやさしくするのはむずかしい、冬はナンバガばかり聴いている、いろいろあるけど今はただゆっくり眠ろうと思う、目が覚めたら世界が平和になっていてほしい
 
 
 
 
 
 ★今年面白かった本
 
 ニコルソン・ベイカー『中二階』

 清水潔『殺人犯はそこにいる』

 ミシェル・ウェルベック『服従』
 
 ドン・ウィンズロウ『ストリート・キッズ』

 京極夏彦『嗤う伊右衛門』

 ラーシュ・ケプレル『催眠』

 クリストファー・プリースト『奇術師』

 フォルカー・クッチャー『ゴールドスティン』

 S・J・ローザン『冬そして夜』

 窪美澄『ふがいない僕は空を見た』

 ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』

 チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』

 ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』

 鹿島茂『パリ・世紀末パノラマ館』

 ハンネス・ロースタム『トマス・クイック 北欧最悪の連続殺人犯になった男』

 ヘレン・マクロイ『幽霊の2/3』

 マイクル・フリン『異星人の郷』

  J・B・プリーストリー『夜の訪問者』
 
 
 
 ★今年面白かった映画
 
 
 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』
 
 『海街diary』

 『手紙は憶えている』

 『処刑ライダー』

 『白いリボン』

 『ファーゴ』

 『アメリカ アメリカ』

 『クリスティーン』

 『ガールズ&パンツァー 劇場版』

 『ズートピア』

 『オデッセイ』

 『グラン・トリノ』

 『LEGOムービー』

 『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

 『ボディ・スナッチャー 恐怖の街』

 『シシリーの黒い霧』

 『こころに剣士を』

  『キャリー』
 
 
 
 
 
 
 それでは本年度はここまで。
 
 サンキュー、バイバイ!
 
 また来年。 
 
 
コメント
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