青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

きちんと聞くべき

2012年10月28日 | 短歌に政治や社会

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所信拒否の野党批判=輿石氏

時事通信 10月28日(日)13時53分配信

 民主党の輿石東幹事長は28日、野党が参院で野田佳彦首相の所信表明演説の聴取を拒否するとしていることについて、「憲政史上なかったことと言われている。所信表明は首相がこれからどうするということを発信するものだから、きちんと聞いてもらいたい」と述べ、野党の対応を厳しく批判した。福井市内で記者団に語った。 

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こんなこと言っているが、参院で「首相問責決議案」が可決されたという事実をキチン」と聞いていなかったことにある。

輿石という幹事長、ドツンボやな。

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続・・・・・尊厳

2012年10月28日 | 人生設計

ips細胞の発見などにより、医科学技術は発展している。
だがそれに伴って「負」の面も際立ってくる。少子高齢化社会の進行である。
病気の治療技術が発展するに従い、こうして高齢化が進んでいくと、この高齢者を介護しなければならないために、子供を産んで育てる環境も、その気持ちも希薄になっていく。
その傍ら、青少年は「スポーツ、芸能」事等に熱を上げ、それが「命の尊厳」を持つ者の特権などと勘違いしている。「豊かに、楽しみ、楽(快適、便利)」な生き方が、命を与えられたものとしての価値としか見ていない。
そして過疎地に高齢者を置いてきぼりにして、快楽を謳歌しようとしてのめり込んでいる。

我々が言うところの「命の尊厳」とは、結局のところ「心の尊厳と精神の尊厳」を持たない、言って見れば無機質なものでしかない。
週刊誌などには、「性体験、不倫や浮気法」といったものまで記事にされている。
人間としての「心の尊厳や精神の尊厳」を離れて、欲情や欲望のままで生きていくことが、「命の尊厳」としていていい訳がない。
こうした「心の尊厳と精神の尊厳」に培われた「命の尊厳」が育たないから、「悲惨な犯罪事件、いじめ、虐待、争い」が後を絶たない。

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