青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

作詞・・・・女(め)の子の詩

2012年10月03日 | 短歌に政治や社会

()の子の詩    2012/10/3



神と仏の 心を受けて
ここに産まれた 私は女の子
幼い内から 行く末は
母となる日に 備えながら
母性の愛を 振りまいた


父母の愛に 恵まれて
今を生かされる 私は女の子
美しさ優しさ 清らに装い
女の子の厳しさ 持ち合わせ
みんな清楚にと 呼びかける


夫婦(めおと)の絆 深めつつ
今を生き行く 私は女の子
先に立たずに 後に従い
日陰において ただ尽くす
いつも笑顔を 見せている


天土(あめつち)の 命授かり
母となる身の 私は女の子
常に寄り添い 手を取りて
いつもいつも 慈しむ
命の定めを 託するまでは


世に産まれきた 女の子嬉しや
心尽くせる ものがありせば
みんなと共に 手を取りて
辛さ悲しさ 乗り越える
幸せなりし 女の子なるかな

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この詞は、前述の『男の子よ立て』の対の詩です。

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