青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

勿怪の幸い

2012年10月19日 | 短歌に政治や社会

中国人観光客の激減は反日感情だけにあらず? 旅行産業を凍らせる“チャイナ・ブリザード”の正体(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

今、早くも「インフルエンザ、RSウイルス」が流行っている。
この感染症を治療する法法はない、という。
予防法としては「手洗い、うがい」に、「人混みの中」をであるかないこととある。
なにかと「イベント」があちこちで開かれているが、こういう所へ出かけると感染しやすい。
そしてまた観光に行ったり、観光客に接したりすると、感染の危険度が上がる。

この点、海外観光旅行者が撃滅してくれるのは、勿怪の幸いだ。


教育の心

2012年10月19日 | 人生設計

教育とは、「学習する」事と見なしているが、それは間違っている。
なぜかというと、学習した後に、その学習を活かしていく教育こそが、教育の教育たるものだからだ。

今回の自民党総裁に選出されたものは、以前の首相だったものだ。
この伊勢線に自民党総裁選に出馬するときに、「美しい国日本」とかがげていた。
そして「新教育基本法」を成立させた。また必須科目として「武道、ダンス」を取り入れている。
一方では「憲法改正」のための「国民投票法案」を成立させ、さらには自衛隊の海外派遣に、また「ミサイル防衛」へと進んでいっている。
いわば「美しい国と国民」を、戦闘化させ戦場かさせるものであった。
だが政権を投げ出している。
その後の言動は、「敵基地攻撃、核武装」などとなり、とてもの事「美しい国日本」の建設的な態度ではなくなっている。
まるで「報復、復讐すべき」といった態度だ。これが「新教育基本法」の狙いみたいになっている。
尤もこの「報復、復讐」的態度は、この人だけのものではないが・・・・・・・

それはさて置き、先にも言ったように「教育」というものは、「教育後」のあり方が要り入れられたものでなければならない。
ところが教養という教育機会を得ながらどうしているかというと、「権力、地位、金銭、賞、メダル」などを得ることにしゃかりきになっている。
しかしあれこれ述べるのはもうおいて、教育を得たことの幸せさを感謝し、それを鼻に掛けて自惚れず、恵まれない人たちのために役立てるものを学んで欲しいものだ。
「報復、復讐」のための「教育」なんて、命あるものとして恥ずかしい。