正義の証明

我々は、とかく自分中心になる。
自分中心になって、自分のすること、行う事は、「完全者」の行いのごとくにしている。
いわば「自分が正義」である如くしている。これはまた、「自分は善人」であるともしている。
であるから、何かにつけて相手を責める。攻撃する。批判する。

これは「いじめ」を行う者も、自分は正義を行いとし、善を行うこととしてこういう「いじめ」を行う。
こうした自分勝手な正義感から、犯罪行為も正当化され、虐待までもが正当化される。
その上に他国を侵略する行為も正義のもの、善のものとみなしてしまい、だけでなく防御し、防衛すること自体までもが正義とか善とされてしまう。
これが為政者ともなると、市民を戦場に送る事さえ正義とか善とみなして自分は前面に立たない。そして何かあると、言い訳や言い逃れ、責任逃れで煙に巻く。

これが我々が言う、「正義や善」の正体である。
では「正義や善の証明」ということとなると、それは「無」である。
「何も無い」その中に、「正義と善」がある。
「何も無い」という事とは何かと言うと、我々が持っている「知恵」を捨てるということだ。
言ってみれば、「何も考えない」という事に、尽きる。

こちらも先送り戦術

民主の「先送り戦術」警戒…攻めあぐね焦る自公(読売新聞) - goo ニュース

さよか、先送りするか。
それならこちら国民も、納税義務を先送りしまっせ。

輿石民主党幹事長は、「考えは考えとして聞いておく」という様に、あくまでも政治を混乱させる考えなら、「考えは考えとして聞いておき」、先送りして給与をだまし取ったという泥棒として告訴しなければならなくなる。

重要法案が成立しないのは、こういう「考えは考えとして聞いておく」という、教職員の略歴がいたためで、それで教育現場も「いじめ問題」でてんやわんやになっている。

ここに放射性瓦礫を

初の大深度地下鉄　買収不要、安く速く　国交省「都心直結線」で検討(産経新聞) - goo ニュース

馬鹿の一つ覚えのように、それも官僚特有の発案をしているが、ここに「福島原発事故の放射能汚染瓦礫」の処分場として使えばいい。
こういう風に電力消費地の大深度地下に、更に「使用済み核燃料」の処分もするといい。

「放射能汚染瓦礫」の処分には無関心になり、こういう事に税金使って、またぞろ贈収賄がはこびらせる。