★ 邪まな 思い持ちたい 気があれば
胸の底には 善行の芽が 2011/11/13
今日聖書の中に、次のような言葉があるのを見つけた。
「不正な富を用いて友人を作りなさい」
この言葉は、親鸞聖人の言葉、
「善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人おや」
と重なり合う。
我々が邪まな思い、行為を行おうとする裏には、その胸の奥底に「善行、善い行い」をしようという芽が眠っている。
この「善行、善い行い」をしようという胸の底の芽を目覚めさせられるのは、知識や教養ではなく、「信仰」であり「宗教」である。
★ 確かなる 台(うてな)に命 託すなら
壊してならじ この台おや 2011/11/12
人類は、生命の営める母なる地球ばかりでなく、宇宙空間も「宇宙開発」の名目で、多数の衛星などで汚し破壊している。
我々人間が「知恵」を与えられ、そしてそれによって「教養」を積み立て、「文明や化学」を発展させてきたが、しかし「平和の完成」はいつになるか判らない。
「判らない」というよりも、むしろその逆の悲惨な混乱ばかりが続いている。
何故このように、口では「平和を希求する」と言いながら、このように悲惨な混乱か続くのかというと、我々人間は、「平和の定則」とは関係が無い事に勤しんでいることにある。
「平和の完成」のための「平和の定則」には、あってはならないものがある。
ところんが我々人間は、この「あってはならないもの」を取り入れ、その事に一生懸命になっている。その結果が、悲惨な混乱ばかりを招くことになっている。
「平和の定則」に必要のないもの、あってはならないものは何かというと、「競争」である。
これは「競争心」でもある。
この「競争、競争心」によって、我々人間社会には「優劣、大小、高低、強弱」などの差別を生んでいく。「差別」が生み出されると、それを承服しようとしてさらなる「競争、競争心」を煽り立てることとなり、それが高じて悲惨な混乱状態に陥る。
この「競争、競争心」は、「スポーツ」とか、「学業、企業活動」とかに止まらず、「文化や芸術、科学関係、国家間」など、全ての分野に及んでおり、その「競争、競争心」は熾烈を極める。
我々人間が「平和を希求」し、みんな仲良くなっていこうとするなら、生命種の中で随一与えられた「知恵」を持ってして、この「競争、競争心」を断ち切っていかなければならない。
しかし、これが難しい。何故なら、「知恵」を持ったこと自体が、「競争、競争心」の元になっているからだ。
だが、この難関なことを断ち切れる方法がある。
それは「信仰」であり、「宗教」である。
介護の人に 2011/11/11
「おはよう」と 明るい声が
今日も介護の 迎えが来る
いつもの人達も 顔見せて
みんな「おはよう」と 声かける
今日一日を お願いして
頼みますよと 介護の人に
身体洗われ サッパリし
お湯に浸かって のんびりと
今日の献立 待ち遠しい
みんな美味しいと 満腹する
今日一日の 気持ち良さを
嬉しかったよと 介護の人に
危なくないように 気を使い
気配り目配り 休みなく
一人やれる事は 見守られ
みんな安心に 過ごしてる
今日一日を お任せし
楽しかったよと 介護の人に
笑い誘う レクリエーション
歳も忘れて 元気よく
挑むゲームに また笑い
時の経つのも 忘れ行く
今日一日の 介護され
有難うねと 介護の人に
- 国の借金、過去最高を更新…3か月で10兆円増(読売新聞) - goo ニュース
普通の一般家庭では、「借金やローン」があったなら、どんなに欲しいものがあっても「借金やローン」が済むまで我慢する。
ところが国家の政府とか、企業などは、「借金やローン」があるのに、何だかんだと言ってまた「借金やローン」組む。
一つの借金やローンも終えていない所へまた借金やローンをすると、最高額を更新するのは、当たり前だ。こんなことくらい、小学生でも知っている。
先日まだ首相は、「証拠税増税」の必要性として「歳入改革が必要だ」と言い切っている。
そう言いながら「歳出改革」には、後ろ向きになっている。「国家公務員給与の削減」や、「一票の格差にともなる議員数削減案」といった事などは、自分たちに都合が悪いから、先延ばしにする。
それで「借金して、ローンを組んで」「国民の皆さんには、うんと苦労させて挙げます」ということですね。
。
日本一幸せなのは福井県、最下位は… 法政大教授が調査(朝日新聞) - goo ニュース
「幸せ」とは、外部のものから受ける感じとか、五感で受けられるものではない。
「内部」持つものである。
それが自ずと現れたものが、「和顔愛語」。
「やさしく、明るく、暖かさ」を持った表情に、尖がった言葉では無く「やさしさ、明るさ、暖かさ」を持った言葉でものを語ることである。
これが内部から湧き出るようになれたことこそ、「最高の幸せさ」である。
尤も野田首相のように、人に上げ足取られまいとしての「和顔愛語」みたいでは、「ドジョウ」みたいに、本音が何なのか知れたものではなくなる。
TPP参加、首相「さらに説明責任果たす」(読売新聞) - goo ニュース
参加、不参加のどちらになったとしても、泣く者もいるし、喜ぶことになる者もいる。
こういう「外面」のために、内輪もめしているよりも、そんな事はいい加減にして「幸せの、はひふへほ」をしっかり持って生きるようにすればいい。
★ 霜月の ここは山里 竹田の郷
山の頂 紅葉に映えて 2011/11/9
★ 谷川の せせらぐ道を 紅葉狩り
竹田の郷の 名物おやつ 2011/11/9
TPP反対派の意見は根拠に乏しい。交渉への参加は実益で判断すべき【出口治明の提言】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
物事を決める時、「賛成か反対か」で議決する。
しかしその議決の結果が現れるまでには、少なく見積もっても5年以上はかかる。
この時、議決の結果と反対の結果状態になった時、その「賛成か反対か」いずれに関わった人たちは、何等の責任を持とうとしないでいる。
これは「原子力発電」を推進した人たちは、「安心安全」と言っていたものが「東日本大震災」に見舞われて崩れ去ったが、当時の与党や官僚で原発を推進してきたものは、責任も何も黙んまりを決め込んでいる。それどころか、現在の「福島原発事故」が収束し、放射能汚染も瓦礫処理も済んでいないにもかかわらず、「ストレステスト」などの結果が良ければ「再稼働」も許可するだけでなく、原発推進まで推し進めようとしている。
物事を議決し、「賛成、反対」とするならば、その議決や立案に係わった者たちは、その議決の結果とは異なった結果が現れた場合、全ての全財産を国庫に納める覚悟を持って欲しい。
それも本人だけでなく、家族も、更には三親等くらいの人々の者の全財産を、責任を取る形で差し出してほしいものだ。
その覚悟も無しに、議員や官僚などには、なるべきではない。