最初にお断りします。
本日のマゴチ料理は写真を撮り忘れてしまいました(汗)
今日の夕食メニューは・・・
●新ごぼうの胡麻ドレッシング和え
●マゴチ昆布締め薄造り
●コチ正身とスズキ皮のムニエル・ガーリック風味
●コチ飯
でした。
※新ごぼうは時期になるとスーパーにも出回ります。生で食べられます。
ササガキにして胡麻ドレッシングで和えるだけでかなりイケます。
すっかり神経締めの魅力に・・・
ホント、プリプリ感は最高でした。
ガラケーのカメラじゃよく分かりませんが、このスズキただものじゃありませんでしたよ。
スズキの香りなんでしょうね、魅惑的な魚の香り。
融点の非常に低そうな脂。捌く間中、指先が喜んでおりました。
釣行当日に下処理を済ませ、節取りチルドと冷凍組に。
翌日、出勤前に大皿にてんこ盛りに造った刺身は見事に完売。
釣行日以来の休みの本日、昆布締めにしておいた一尾分のコチで薄造り。
一尾分のコチ粗でコチ飯。
※コチ粗は一尾分毎にジップロック冷凍しておくと煮物やコチ飯に便利です。
コチ飯にする際には、熱湯で霜降りしてササラで掃除。
塩を強めにしてグリルでこんがり焼き目をつけます。
3合の米にササガキごぼう半本分、酒ちょろりっと、醤油ちょっと。
こんがり状態のコチ粗を乗せたら炊飯器のスイッチオン。
炊き上がったら、粗を皿に取り出して身を分かりやすいところだけ外します。そして、外した身は炊飯器へ戻し、よく混ぜ、少し蒸らします。
まだかなり身の残る頭や中骨はツマミ。ほじほじします。
(こうすると、コチ飯に小骨混入の危険性がかなり低下。)
ほじほじした後はお湯かけると中々乙なスープに・・・
コチ飯は毎度好評なんですが、本日の争奪戦は小麦粉はたいて、ガーリック&バターでカリカリに焼いた「スズキ皮」でした。
スズキのクモワタ料理、というのが非常に気になっていたんですが、アンチョコどこ行っちゃったかな?今回はせっかくの良い素材が手に入ったのにチャレンジできませんでした。
↓↓↓捌き中は「麦とホップ」。後は「黒霧島」。至福の時間。
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同じ魚が続くと我が家では飽きられちゃうのですが、魚のストックが無ければ無いでさみしくなっちゃいます。笑
ところで神経締めは私も必ずやってますが、ちょっと身のプリプリが持続する感じですよね!?
ストックはね、あれば早く減らしたいのに無いとつまらない。不思議なもんです。
魚料理しながらチビチビやって、魚料理の取りあいになっている食卓に途中から合流するのが楽しい時間です・・・