藤は母が好きだった花。
その影響か私も知らず知らずのうちに藤の花が好きになっていました。
藤と言えば あしかがフラワーパーク が有名で魅力的ですが。。
なかなかそこまでは行けない事情もあり、長野県内であちこち探してみました。
まずは長野市の 見晴らし公園の藤棚。
ここは1976年に山新田地区の憩いの場として藤棚を作ることが決まり、
以来歴代区民の協力により整備され守られて約2,000㎡の敷地に60本の木があるそうです。
こんなにたくさんの藤の花を一度に見られるなんて。。感激~♡♡
樹齢90年の野藤もあるそうです。
藤棚というより山で見る藤のような咲き方をしている所もあったのはそのせいですね。
見晴らし公園 というだけあって、善光寺平が一望できます。
二つ目は上田市にある カバンの藤。
明治時代に地元の銀行員が故郷から藤の苗をカバンに入れて持ち帰ったことからそう呼ばれているのだとか。。
行ったのが遅かったのか、今年が早く咲いてしまったのかわかりませんが、終わりの頃というイメージ。
ちょっと残念。。
約500㎡の藤棚は樹齢約140年だそうです。
元々ここは信濃国分寺史跡公園だそうで、信濃国分寺駅から徒歩3分の所にあります。
しなの鉄道の電車が通っていきました。
花を見るには、やはりタイミングが大事だと痛感しました。
年によって早かったり遅かったりもありますが、花のつきが違ったりもするらしいです。
カバンの藤は昨年が当たり年だったとか。。
いつか見事な藤が見られますように。。今後も楽しみに色々探してみたいと思います。
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