実はもう一ヶ所、藤の花を求めて行った場所があります。
上田市にある 前山寺 。
冠木門。奥に続く並木が美しぃ~!!
門をくぐると両側に六地蔵尊がありました。
立派なケヤキに圧倒されます。
薬医門。藤はどこなんだろう?と思いながらキョロキョロ。。
ヤマツツジ や シロツツジ が見頃でした。
大きな桜の木も見えるので、春に来たらきっと見事な桜を楽しめるんだろうなぁ。。
猫ちゃんと目が合ってしまいました(=^・^=)
鐘楼堂。
手前の木はノムラモミジ。新芽から秋までずっと赤い色をしているモミジで、名前の由来は「濃紫」。
暖かい土地では夏に緑色になることもあるそうですが、秋にはまた赤くなるそうです。
白い花は ヒトツバタゴ。
前山寺は弘法大師が護摩修行の霊場として開創したといわれ、鎌倉時代に長秀上人が現在の地に移し規模を拡大させたのだそうです。
“未完成の完成塔”といわれる国の重要文化財・三重塔は、高さ19.5m。
右は 明王堂。
三重塔のある所から見る 本堂 と 鐘楼堂。
本堂は茅葺屋根でどっしりと趣のある造りでした。
名物の くるみおはぎ があり迷いましたが今回は我慢しました。また来た時には食べてみたいです。
入山料は200円でした。
藤が見当たらなかったので、入山料を払う時に聞いてみるとなんと!切ってしまったとのこと!!
な、何故??ネットでも藤の花が有名で評価も高かったから来たのに。。あ~、残念。。。。
でも 花の寺 と呼ばれるだけあり、シャガや色とりどりのボタンを楽しめました。
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※この日記を書いていて読めない漢字があったので補足(^-^;
「真言宗智山派 独鈷山 前山寺」=「しんごんしゅうちさんは とっこさん ぜんさんじ」
「冠木門」=「かぶきもん」