滋賀県愛荘町の豊満神社は、神功皇后軍の軍旗を祀って創建されたと伝えられ、「お旗さん」の名前で親しまれています。
社伝によると、豊満神社の祭神が軍旗の守護神となり、神功皇后軍を勝利に導いたと伝えられています。
そのため、当社の境内の竹を旗竿に使えば戦さに勝つといわれ、源頼朝をはじめ、近江の守護佐々木氏、六角氏、豊臣秀次など多くの武将が戦勝祈願をおこないました。
また、鎌倉時代に建立された四脚門は、国指定の重要文化財となっています。
ここに着いたのは、夕方で、後もう少しで日が落ちるところでした。
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