日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

大津別院

2014-09-24 | 仏閣
JR大津駅下車し、湖岸へ向かって5分ほど歩いたところにあります。



真宗大谷派の大津別院は、慶長5年(1600)織田信長に敵対した教如の創建し、徳川家康が上洛の時に泊る居館でもありました。



また明治時代には、明治天皇の行在所となりました。

ちょうどここに着いた時に、すれ違った地域の観光ボランティアの男性が、中の書院が素晴らしいから、見学させてもらえば?とご住職に頼んでくれたのです。
急に訪ねて行き、拝観させていただいた上に、写真撮影もOKとヽ(^o^)丿
ご住職に中を案内していただきました。





本堂の内部


現在の本堂は慶安2年(1649)、書院は寛文10年(1670)の建築で、ともに重要文化財。



書院の天井、障壁、襖には草花や花鳥が描かれています。









桃山文化の特色が見えますね!





この豪華さに感嘆!





普段は一般公開していないようです。

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コメント (6)
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