江戸時代より廻船問屋を営んでいた桝屋は、1867(慶応3)年4月23日夜、坂本龍馬が率いる海援隊が乗った「いろは丸」と紀州藩の軍艦「明光丸」とが瀬戸内海六島沖で衝突し、「いろは丸」が大破、宇治島沖で沈没した「いろは丸事件」の際、龍馬はじめ海援隊が紀州藩との談判交渉をした数日間、滞在した商家です。
桝屋清右衛門は、事件の際に海援隊を支援し、宿舎として提供しました。
当時、命を狙われていた龍馬は「才谷梅太郎」という名前で桝屋に宿泊し、屋根裏の隠し部屋に身を潜めていました。
坂本龍馬が実際に寝泊まりした屋根裏の隠し部屋を見学できるのですが、この日は木曜日。「火・水・木が休業日」ということで、残念ながら見られませんでした(;O;)
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