日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

京を巡る(3)慈照寺 総門~観音殿(銀閣)

2020-11-08 | 仏閣

数年ぶりに慈照寺を訪ねました。

総門

銀閣寺垣


慈照寺の門から庭園を結ぶ入り口の道の両側の垣根は、銀閣寺垣と呼ばれています。

庫裏・大玄関

宝処関

方丈(本堂)

慈照寺は、相国寺の境外塔頭であり、室町幕府第8代将軍・足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺として知られています。

観音殿(銀閣)


銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれ、「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。

銀閣は宝形造り二層の楼閣。上層は潮音閣。下層は心空殿。庭の北にある東求堂(国宝)内部に同仁斎があり、四畳半茶室の原型といわれています。仏間は阿弥陀如来像、義政公像を安置。

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コメント (2)
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