日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

修学院離宮(7) 千歳橋

2020-03-06 | 建築物

隣雲亭から浴龍池に向かいます。



千歳橋


中島と万松塢の間に架かる橋は、千歳橋という屋形橋で、東には宝形造、西には寄棟造の屋根を架け、宝形造屋根には金銅の鳳凰が飾られています。



文政7年(1824年)の離宮改修時に、京都所司代の内藤信敦が橋台を寄進し、文政10年(1827年)に水野忠邦が屋形を寄進したもので、当初から離宮にあったものではないそうです。

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2 コメント

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Unknown (tsuguo shikata)
2020-03-07 05:35:04
文政7年(1824年)の離宮改修時に、京都所司代の内藤信敦が橋台を寄進し、文政10年(1827年)に水野忠邦が屋形を寄進した修学院離宮の大変変った屋形の有る 千歳橋ですね!
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四方さんへ (しずか)
2020-03-07 16:34:40
四方さん、コメントありがとうございましたm(__)m
独特な形の橋は、実に情緒がありますね。
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