日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

浅草寺(11)源頼朝公ゆかりのご神木

2012-06-06 | 史跡
浅草寺史略年表によると

 
942 天慶5 安房守平公雅堂塔伽藍を再建して、田園数百町を寄進す。
1041 長久2 12月22日浅草寺本堂大震災により倒壊す。
1051 永承6 寂円上人の尽力により本堂再建成る。
1070 延久2 八幡太郎義家奥州征討の途次、浅草寺に詣で戦勝を祈り榧(かや)の樹を植える。
1079 承暦3 12月4日浅草寺炎上。その後、万人を勧進して再建す。
1142 1155 不詳 (久安2年?)源義朝浅草寺に参詣あり、承暦の火災時本尊のご避難されし古榎材をもって聖観音像(現存)を彫らしめて奉安す。
1169 仁安4 浅草寺本堂6月修造成る。
1180 治承4 源頼朝平家追討の戦勝を浅草寺に祈願す。

とあるように、浅草寺は源氏ともゆかりのあるお寺で、源頼朝が浅草寺を戦勝祈願に訪れています。
境内には、源頼朝公が浅草寺参詣の折、挿した枝から発芽したと伝えられる浅草寺の神木のイチョウがあります。





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