日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

青蓮院(4)青蓮院門跡

2015-02-11 | 仏閣
青蓮院は、三千院(梶井門跡)、妙法院と共に、天台宗の三門跡寺院とされ、多くの法親王が門主を務めたことから、門跡寺院と呼ばれています。

また、江戸時代に仮御所となったことがあるため「粟田御所」の呼び方もあります。
本堂、宸殿、小御所、華頂殿(書院)、叢華殿、好文亭(茶室)などがあり、好文亭除く各建物は渡り廊下で繋がれ、庭園は室町時代の相阿弥作と伝える築山泉水庭、江戸時代の小堀遠州作と伝える霧島の庭などがあります。



親鸞聖人の手植えと伝わる大クスノキ














相阿弥の庭









華頂殿の三十六歌仙額絵





一文字手水鉢(伝豊臣秀吉寄進)



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2 コメント

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四方さんへ (しずか)
2015-02-12 11:19:41
私も昔、ライトアップに行ったことがあります。

外国の方が見たら驚くでしょうね。

琴の演奏とライトアップ・・・日本ならではの演出ですね。
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青蓮院! (willy_tsuguo_shikata)
2015-02-12 05:55:40
始めて青蓮院を見たのはもう40年前以上、夜間の庭のライトアップは京都ではここが最初でしょう。
アメリカ人達を連れて案内して、琴の演奏とライトアップされた庭は正に幻想世界を生み出していました忘れられない所ですね!
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