大阪の天王寺区を散策していたら、巨大な観音様の頭がひょっこり見えたので、誘われるように境内に入りました。

興徳寺は、聖徳太子在世中に現在の法円坂付近に「薬師院」として創建と伝えられますが、第二次世界大戦の大阪大空襲にて現在の山門以外はすべて焼失し、資料も喪失したため詳細は不明だそうです。

天平年間(729年~749年)に行基によって薬師如来を発掘され、別に木彫の本尊を刻し、これを本尊として一宇を建立、薬師院としました。

大坂夏の陣ののち、松平忠明が現在の大阪市内に分散していた寺院を当時の小橋村、高津村、天満村の3か所に集めたときに小橋の現在地に「興徳寺」と寺号を改めて再建しました。
本尊は薬師瑠璃光如来。(興徳寺HPより)
私が訪ねたのは3月末でしたが、境内には、鯉のぼりが奉納されていました。


境内にはいろんなものがあります。
フクロウの石像


ドラえもんの石像???

そして准提観音さま

おそらく10mはあると思います。

近くに寄ると、圧倒される高さです!
とにかくいろいろ楽しめるお寺です(#^.^#)
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線玉造駅より、南西に徒歩7分。
大阪環状線 玉造駅より、西に徒歩10分。
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釣られて入ってくる人も多いでしょうね。
此処はまだ拝観していません!