興臨院は、室町後期の大永年間に能登の戦国大名・畠山義総が仏智大通禅師を開祖として建立し、菩提寺になり、後に前田利家が修復し、以来、前田家の菩提寺となっています。
本堂・表門・唐門などは、重要文化財に指定され、室町期創建の禅宗建築の代表作です。
また、本堂の屋根は創建当時の遺構だそうです。
表門は、檜皮葺の平唐門で、大徳寺でも古い門のひとつです。
庫裏の前庭
唐門は、 檜皮葺の門で、室町時代の禅宗建築様式の特徴がみられます。
方丈前庭
1978年、方丈の解体修理完成時に資料を基に、中根金作が復元したもので、桃山風の石組みで、理想の蓬莱世界を表現している枯山水庭園です。
本堂は入母屋造・檜皮葺。床の間は日本で最初のものであるといわれるています。かつて狩野元信や土佐光信などの障壁画を飾っていたとされますが、幕末から明治維新の混乱期に失われてしまったそうです。
爪塚
琴で使う爪を供養する塚
琴心塔
涵虚亭(かんきょてい) - 蘇軾の詩から名付けられた古田織部好みの四畳台目に隅板を加えた茶室で、床の間は袖壁が出ているために洞のように見えることから洞床(ほらどこ)と呼ばれています。
墓地には畠山家歴代の墓もあります。
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本堂・表門・唐門などは、重要文化財に指定され、室町期創建の禅宗建築の代表作です。
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表門は、檜皮葺の平唐門で、大徳寺でも古い門のひとつです。
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唐門は、 檜皮葺の門で、室町時代の禅宗建築様式の特徴がみられます。
方丈前庭
1978年、方丈の解体修理完成時に資料を基に、中根金作が復元したもので、桃山風の石組みで、理想の蓬莱世界を表現している枯山水庭園です。
本堂は入母屋造・檜皮葺。床の間は日本で最初のものであるといわれるています。かつて狩野元信や土佐光信などの障壁画を飾っていたとされますが、幕末から明治維新の混乱期に失われてしまったそうです。
爪塚
琴で使う爪を供養する塚
琴心塔
涵虚亭(かんきょてい) - 蘇軾の詩から名付けられた古田織部好みの四畳台目に隅板を加えた茶室で、床の間は袖壁が出ているために洞のように見えることから洞床(ほらどこ)と呼ばれています。
墓地には畠山家歴代の墓もあります。
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ひとつずつ拝観するよりもずっとお得になりますね。
見事な塔頭寺院ばかりですね!