日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

岡崎の浄瑠璃姫伝説(4)安心院

2019-08-10 | 仏閣
岡崎の安心院の創建は寿永年間(1182~83)、義経が浄瑠璃姫の菩提を弔うため開いたのが始まりと伝えられています。





 

義経の念持仏で浄瑠璃姫が賜ったと伝わる十一面観世音菩薩坐像を安置しています。





当初は妙大寺という七堂伽藍が立ち並ぶ大きな寺でしたが、戦火により衰退し、今では本堂と庫裡を残すのみです。
 

駒札によると、文安5年(1448年)に成瀬国平が大檀那になってこの寺を建立、木像の釈迦如来像を寄進し、以来成瀬家の菩提寺になったとのことです。


境内には、芭蕉の句碑もあります。



ブログランキングに参加しています!


応援よろしくお願いします😄



コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岡崎の浄瑠璃姫伝説(3)浄瑠璃... | トップ | 岡崎の浄瑠璃姫伝説(5)成就院... »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっちん)
2019-08-10 13:21:46
こことは何の関係も無いのでしょうが
大分県に安心院という町があるんですよ。

あちらは安心院と書いて
「あじむ」と読むんです^ ^

応援ぽち
返信する
Unknown (tsuguo shikara)
2019-08-11 06:14:05
義経公が菩提を弔らうために創建したとは!
返信する
よっちんさんへ (しずか)
2019-08-11 07:58:55
安心院と書いて
「あじむ」

これはまったく読めませんね。
難読漢字に入るでしょう(^_^;
返信する
四方さんへ (しずか)
2019-08-11 08:00:59
義経が浄瑠璃姫の菩提を弔うため開いたのであれば
義経様は、本当に浄瑠璃姫を愛していたのでしょうね。
返信する
Unknown (よっちん)
2019-08-11 13:58:18
地名には難しい読み方が
多いですよねぇ。

でも、難読地名の由来を
調べてみるのも面白いのです。

応援ぽち
返信する
Unknown (よっちん)
2019-08-12 15:49:00
どうやら15日くらいに台風が
西日本を直撃しそうです。

私は盆もずっと仕事なのですが
職場に泊まり込みとかになるのは
なんとか避けたいですわ(涙)

応援ぽち
返信する
よっちんさんへ (しずか)
2019-08-13 10:07:55
私は今日から三日間お盆休みですが、台風で台無しにされそうです(;゚ロ゚)
何のための休みなのか・・・
西日本への直撃心配ですね。
返信する
Unknown (よっちん)
2019-08-14 10:52:17
今日は帰宅が遅くなるので
訪問だけで失礼します。

応援ぽち
返信する
Unknown (よっちん)
2019-08-15 19:46:54
「いだてん」の視聴率が
5%台になってるんですねぇ。

これって民放だったら
打ち切られるレベルですよね。

応援ぽち
返信する
よっちんさんへ (しずか)
2019-08-16 07:10:45
私もいだてんの視聴率がワーストを更新したと
知ってショックを受けています(;゚ロ゚)
前半であそこまで落ち込んだので、
後半で盛り上げるのはもはや難しいのかも・・・
返信する

コメントを投稿

仏閣」カテゴリの最新記事