住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

外国人参政権付与・傍論否定

2010年02月04日 | 日記

 前に、ドイツの外国人参政権の違憲判決で説明したように、日本の最高裁でも違憲判決が出たことは、間違いないところであるがそれに傍論を付けた事に、 現在の拡大解釈の問題があるのだろう。

其の、判決の隙間を狙っての我田引水は、違法ではないが許されると思う人も居るのだろう。  しかし権利(参政権、選挙権)のみ主張して、義務(国防、国土を大切にする心)を持たない人が、選挙権を持ったらどうなるか、間違いなく国論は四分五裂・・・ そして雲散霧消。


其の傍論を主導した(?)学者が、あれは間違いであったと訂正を申し出ている。  これを小沢氏はどう取るか。  それでも我田引水か・・・。
参議院での民主過半数は…、日本崩壊の予兆を示している・・・。
「みんなの党」が一番まともなのか・・・?


  ***  以下 引用 ‘10.01.28付 ***
 外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。

  ○ 地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは
 「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。 変える決心がついたのは昨年末だ」

  ○ 部分的許容説を日本に紹介したきっかけは
 「20年くらい前にドイツで購入した許容説の本を読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。 ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」

  ○ 許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか
 「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。 鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。 鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。 これを深刻に受けとめ、文献を読み直し、民主党が提出しようとしている法案は違憲だと考え直した」

  ○ 考え直した理由は
 「2つある。1つは状況の変化。参政権問題の大きな要因のひとつである、在日外国人をめぐる環境がここ10年で大きく変わった。 韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。 また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。 現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した」
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 省 略 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ○ 政府・民主党は、外国人地方参政権(選挙権)付与法案を成立させたい考えだが
「とんでもないことだ。 憲法違反だ。 国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」

  ○ 付与の場合の影響は
 「実は在日韓国人より、中国人の方が問題だ。 現在、中国は軍拡に走る世界で唯一の国。中国人が24日に市長選があった沖縄県名護市にわずか千人引っ越せば、(米軍普天間飛行場移設問題を焦点とした)選挙のキャスチングボートを握っていた。 当落の票差はわずか1600票ほど。 それだけで、日米安全保障条約を破棄にまで持っていく可能性もある。 日本の安全保障をも脅かす状況になる」

  ○ 学説の紹介が参政権付与に根拠を与えたことは
 「慚愧(ざんき)に堪えない。 私の読みが浅かった。 10年間でこれほど国際情勢が変わるとは思っていなかった。 2月に論文を発表し、許容説が違憲であり、いかに危険なものであるのか論じる」(小島優)

  *** 以上 引用 下記より  ***
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282154020-n1.htm







石川議員秘書と検察

2010年02月04日 | 日記
 福島元県知事を、ムネオ議員を、佐藤優氏を無実に近い罪で捕まえた、検察の手法が明らかにされつつある。
一方の言い分なので、信憑性は保障できないが本当だとしたら、許されることではない。

  
  *** 以下 引用  ****

あまりに無謀な検察の捜査。新聞・テレビが一切報じない、その一部始終を
「関係者」の証言を基に再現しよう。


1月26日(火)の昼ごろ、石川事務所に「タミノ」と名乗る男から電話があった。女性秘書に検察庁に来てほしいという。
女性秘書が「今日も押収品の返却ですか?」と確認すると、タミノは「そうです、あと、ちょっと確認したいことがあるので」と返した。
よく聞き取れなかったので、もう一度確認すると、「返却です」と答えた。


女性秘書は、1月15日の石川逮捕以来2度(22日、25日)検察庁から呼び出しを受け「押収品」の返却に応じている。
今回も同様の案件だと信じた女性秘書は、ランチバッグ一つで検察庁に向かった。

霞が関から議員会館のある永田町からは一駅である。前日と同じように、コートも着ずに薄着で出かけた。ランチバッグの中には千円札と小銭、ティッシュとハンカチ、携帯電話だけである。


検察庁に着くと前回までとは違う部屋に案内される。
するとそこには民野健治という検事が待っており、いきなりこういい始めたのだ。
「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することができる。それから~」


事情を把握できずパニックになった女性秘書が、ほかの秘書か弁護士に連絡したい旨を告げると、民野健治はそれを無視して、逆に、携帯電話の電源を切るように命じ、目の前でスイッチをオフにさせたのだ。


それが昼の1時45分。だまし討ちの「監禁」はこうして始まった。

任意の事情聴取は、文字通り「任意」である。
よって、被疑者であろうが、参考人であろうが、当事者の同意が必要なのは言うまでもない。
仮に、拒否しても、その場を立ち去っても問題はない。
拒否も国民の当然の権利である。


ところが今回「聴取」という

だまし討ち監禁は、そうした意向を問うこともなくスタートしている。
民野検事は、女性秘書に小沢と石川が共謀していたことを認めるよう迫り続けた。だが、彼女がそんなことを知る由もない。
女性秘書は石川が小沢の秘書をやっているときは、
別の民主党議員事務所に勤めていたのだ。

しかも、当時は与野党に分かれており、自由党の石川秘書についてはその存在すら知らなかった。
そんな彼女が、小沢事務所の会計事務のことを知るすべはない。


その旨を正確に述べると、検事は次のような言葉を並べるのだった。
「いいんだよ、何でもいいから認めればいいんだよ」
「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」
「何で自分を守ろうとしないの。石川をかばってどうするの」


こうした言葉をさんざん浴びせられたが、知りようもない事柄を語れるはずもない。
そこで黙っていると民野検事はこう言い放った。
「あんた、何も言わないのは愚の骨頂だよ」


取り調べ室では時刻もわからない。もうずいぶん時間も経過したのだろう。
ふと見るとそれまでブラインドから差し込んでいた外の光が暗くなっている。

3歳と5歳の子供が待っている保育園に迎えに行かなければならない。
夫でも誰でもいいから迎えに行かなければ、幼い子供たちも心配するだろう。

取り調べ可視化 これじゃ無理だ。
女性秘書は検事に対して、繰り返しお迎えの許可だけを懇願する。
一時的でもいい、必ず戻ってくる。せめて電話を入れさせてほしいと
哀願し続けたのだ。


そして、母親の子供を思う気持ちが昂ったその時、検事の発した言葉が、先の
「何言っちゃってんの?そんなに人生、甘くないでしょ?」という
台詞だったのだ。

その言葉を聞いて、母親はパニック状態に陥った。
手が震え出し、自然に涙がこぼれてくる。
ついには呼吸が荒くなり、過呼吸状態に陥った。


飲み物を所望する。ご希望をどうぞ、と言われたので、「お茶をください」と言った。すると民野検事は事務官を呼び、庁内にあるローソンに買いに行かせた。事務官が戻ってきてお茶を出すと同時に検事はこういったのだ。

「120円、払ってください」

一方、昼間に出かけた女性秘書の帰りがあまりに遅いため、石川事務所のスタッフたちもさすがに心配になってきた。


ちょうどそのころ、検察庁から一本の電話が入った。
「○○さん(女性秘書の名前)からの伝言です。今日は用事があるので事務所には帰らないとのことです」
と、男の声で名前も名乗らず、それだけ言うと一方的に切れたという。


日が暮れて数時間がたつ。
子供の迎えの時刻が迫ってからは

「せめて主人に電話をさせてほしい」「ダメだ」というやり取りの繰り返しになる。

あの小沢一郎の事情聴取ですら、準備に準備を重ねて弁護士を連れ、自らのホテルの部屋という条件で行われたのだ。しかも4時間半である。


一方、女性秘書の「監禁」時間はすでにこの時点で5時間を超えている。
だんだん思考能力も低下してきた、と、のちに弁護士にも語っている
この母親が何百回、同じ「哀願」を繰り返したころだろう。
ようやく検事が「じゃあ、旦那にだけは電話していい」と認めた。


検事の目の前で携帯のスイッチをオンにし、画面に夫の電話番号を表示し、
それを見せながら発信ボタンを押した。
子供の迎えだけを頼んだ。

それから次に弁護士への通話をお願いし、しばらくして同じように許可された。
弁護士が健治と「聴取」の中断を交渉し、午後10時45分、事務所を出てから約10時間ぶりに女性秘書は「監禁」から開放されたのだった。

結局、「押収品」は一つも返してもらえなかった。
つまり、東京地検特捜部は、最初からこの若い母親をだまして「監禁」することが目的だったのだ!

 *** 以上 引用 下記ブログより ***
http://sun.ap.teacup.com/souun/2487.html#readmore

ーーー文章が長いので、続きは原文をお読みください。ーーー