住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

長崎県知事選

2010年02月23日 | 日記

 国会議員は、民主党も自民党も同じ、自分の立つ場所の確保以外、何も興味が無かった。 国民が望んだ二大政党制とは、こんな形だったのか。 議員本人達の痛みは望まず、国民に痛みを押し付けるだけ、アメリカ型社会のミニチャアを理想的な社会として目指すつもりなのか、自分達だけは生活を落としたくないという議員心理が、民主と自民の間でリバウンドする。


 1割~2割の富裕層と8割~9割の貧困層では、国内需要が活発化するはずも無い。  2割の貧困層と8割の中流層が過去の歴史から言えば、望ましいのではないのか。 現在は、アメリカ型社会が主導するグローバル社会だから、いかにも不可能なように見えるが、生涯雇用、年功序列を基本にすれば何も難しくは無いだろう。 ただ今までと同じ日本型経営では可能でない事は、明らかである。


 -民主党にも、自民党専売であった利益還元手法が受け継がれた。ー
 *** 以下 引用 Jcastニュース ‘10.02.23 ***

 21日付産経新聞によると、民主党の小沢一郎幹事長は、1月17日にあった同党長崎県連のパーティーで、「(推薦候補の)橋本剛君を知事に選んでいただければ自主財源となる交付金も皆さんの要望通りできます。 高速道路をほしいなら造ることもできます」と話した。
また、2月22日放送のテレ朝系「スーパーモーニング」では、石井一選対委員長が1月29日の応援演説で、「時代と逆行するような選択をされるのなら、民主党政権は長崎に対してそれなりの姿勢を示すべき」と語ったと報じた。

特に、道路整備については、熱を入れていたようだ。日経の2月22日付記事によると、石井氏は、1月28日の決起大会で「島原には道路は造らんといかん」と訴えたという。 さらに、前原誠司国交相も、島原で道路を視察し、同30日には「お金も権限も来る」と支援を呼びかけたと報じられている。
 *** 以上 引用 終 ***


 幹事長も選対委員長も、日本国民の偏差値を低く見すぎているようだ。
アメリカなら、それで上手く行くかも知れぬが、日本では国民の殆どが財政の行き詰まりを、知っている。

 とりあえず、選挙で投票してくれれば後は何とかするで騙されるような、国民はアメリカに比してそんなに多くない事を理解するべきだろう。
そして、幹事長の選挙至上原理主義はマトハズレである事を、早めに自覚する事が肝要であろう。

教育の原点

2010年02月23日 | 日記

 お父さんの様になりたい、お母さんの様になりたい、先生のようになりたい、あるいは県知事○○のようになりたい、アメリカの□□大統領のようになりたい、ビルゲイツのようなお金持ちになりたい、これが教育の原点であろう。


 そういう意味で例えれば、もし自由に学校を選べるとしたら、谷垣自民党総裁が先生としている学校より、國母スノボ選手が先生としている学校を、子供には選んであげたい。

 善悪の判断基準はいろいろ有ろうが、私が子供に教えたいことは、他人に迷惑を掛けない事を第一義としたい。 人為的なルール、他人に害毒を与えることの無いルール破りなら、ほとんどは眼をつぶりたい。 それには、必ずその時代の他人あるいは権力者の思惑が入っているか、ごまかしが垣間見えるからである。 その時代の思惑でなく、過去の歴史の中の人間による思惑の集積は、大いに尊重する気持ちは有るが・・・・。

 國母選手のルーズな服装についても機内なら許すという人と、飛行場なら許すという人と、選手村なら許すという人と、あるいは開会式でも其れで良いんじゃないかという人と、千差万別であろう。 予測不可能な人間と言う者は、それなりに、突出して居るように見えるが、実はそう云う人こそが人間の文明を進化させ継続させるエネルギーと成り得たのであろう。


 例えば韓国では、食事時、食器は手に持たないで食べる。 日本食では食器は手に持って食べるのがマナーである。 マナーとか習慣なんかは国によって、あるいは時代によって変遷を繰り返して来たものであろう。 国あるいは地域を横軸に、時代を縦軸にとればマナーとか他人に善悪を及ぼさないルール破りなどは、マスコミが単に騒ぎ出しているだけで、一般人が其れに呼応して騒ぐほどのことはない。


 - 教育の事について韓国朴正煕元大統領の発言です、以下引用。ー
 http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2009/05/post-a4d1.html

 ***「日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。 自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。 すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。 さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。 卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。 日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している」

 朴正煕以外は、戦後の「捏造された歴史」から逃れられなかった。 それが異常な「反日感情」の演出につながった。 その極め付が盧武鉉=戦後派である。
私はそう思います。

 「反米だからどうだというのだ!」と豪語していた盧武鉉氏が、自分の子供たちはしっかり米国に留学させ、しかも米国で豪邸まで買ってやっていたという現実。 韓国の複雑な反米感情=米国コンプレックスを感じさせます。 これはわが国=日本に対しても同じかもしれません。
 *** 以下 引用  終  ***


 教育行政の有るべき姿と、韓国の国民性の一旦を垣間見る事ができます。
個人的には、国際人としてより、日本人としてのアイデンティティーを、失わないような教育を望むものである。
そうでなければ、日本人もUSインディアン、インカ帝国のインディオと同じ運命をたどる危険性もある。