住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

世の中は、陰謀だらけ?

2010年02月07日 | 日記

 山形県内の“ H市 ”で市会議員が、自らの命を絶つ事件が有ったようです。
前日に、県警2課の事情聴取を受けたとあった。  取り調べの可視化、あるいは取り調べ録音は、必要欠くべからざることになるのではないか。


 今日は、民主党のご老公の発言について取り上げるつもりであったので、上記については、日を改めて纏めてみたいと思います。
   *** 以下引用 NIKKEI NET 09.02.07付より ***

 民主党の渡部恒三元衆院副議長は6日、小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件に関して「世論を謙虚に受け止めて、さすがは小沢さんだなと歴史に残るような決断をされるだろう」と述べ、辞任すべきだとの考えを示唆した。 都内で記者団に語った。 「ポストに執着しないのが40年政界で存在感を持ってきた原動力だ」とも指摘した。 (09:41)
    ***  以上 引用  終 ***



 判断を読者にお任せする事にして、下記のようなブログもある事をご紹介しておきます。
   *** 以下引用  “杉並からの情報発信です”より ***
  http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/011845c510e7f3b11bfd86129f078716

 米国側の謀略部隊の指揮官は、ふたりの「マイケル」です。
一人はマイケル・グリーンでネオコンの司令塔であるシンクタンクCSIS (シー・エス・アイ・エス、ジョージタウン大学戦略国際問題研究所)の研究員ですが、前ブッシュ政権では安全保障会議の東アジア担当上級部長だった人物です。戦争好きの真性ネオコンです。


 東大に留学していたこともあり日本語が喋れるので「日本通=ジャパンハンドラー」として日本の政・財・官・マスコミに幅広い人脈を持っています。
マイケル・グリーンの忠実な部下が日本側エージェントの3人です。


 長島昭久氏は現在防衛省防衛のナンバースリーの政務官を務めています。立川、福生、横田という米軍基地のある選挙区から若くして衆議院議員に選出さたのは米国が米軍基地を守るために彼を育てたからです。

 小泉進次郎氏はご存知小泉純一郎元首相の次男ですが同じように米軍基地(米横須賀海軍基地)を守るために米国が長年育てた小泉家の跡継ぎです。米国留学中はマイケル・グリーンの引きでCSIS に研究員?として席を置いていました。


 渡辺恒雄氏は『渡辺恒三民主党前最高顧問』の息子でマイケル・グリーンとなじCSISの研究員です。父親が小沢幹事長の足を盛んにひっぱってメディアに露出しているのはマイケル・グリーンが息子を通して指示しているからでしょう。

渡辺恒三氏は前原や枝野や野田など反小沢7奉行に指示を出して民主党内で反小沢世論を盛り上げていますが空振りに終わった。
   *** 以上 引用 終  ***


尚、ウィキに寄れば、彼は前総理の「アベシンゾー」氏とも懇意にしているとの記載もある。

検察の不条理・元福島県知事

2010年02月07日 | 日記
 久しぶりに、元福島県知事『佐藤栄佐久氏』のブログが更新されていた。

このブログでも、2月4日付で石川議員の女秘書の様子を取り上げた。
其の文面は、いかにも「朝日」的で当事者からの聞き書きである事が、記されていた。


 其れと対比して、この佐藤氏のブログを読んでも殆ど、検察のやり方に変わりがないことを、感ぜられる方が多いのではないかと思う。

   *** 以下 引用  ***
  http://eisaku-sato.jp/blg/    
 私の場合は、自分は一切、疑惑として取りざたされていたことは行っていないので、まさか逮捕などされるとは思っていなかったということもありますが、ほとんど弁護士と相談する暇もなく突然呼び出され、逮捕されました。
毎日新聞に「今日逮捕へ」との予測記事が載った日の午後、家に検察から電話があり、地元のホテルの駐車場に呼び出されました。
それまでは一切、聴取なども受けていなかったので、参考人聴取だと思ってホテルに宿泊する準備をし、弁護士に「これから行ってきます」と電話で連絡したのですが、東京にそのまま自動車で移送され有無を言わさず逮捕されたのです。
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 突然の逮捕は、供述をコントロールするための第一歩なのでしょう。
真実を貫こうとしても、検察官の意に沿う供述をするまでは、決して保釈されません。 弁護士との接見は平日に30分ほどあるのみで、検察官は拘置中、土日なく、早朝から夜半まで取調べを行います。 検事が思う通りの供述が得られないと、娘が高校生になるまでここから出さない、県議、支持者を皆逮捕する、等と恫喝し、怒鳴り、机をたたき、背広を床にたたきつけたことを、弟は法廷で証言しました。
 
 「これでは誰でも犯罪者にされてしまう」と。
その法廷で検事が証人の証言中に突然、派手に机を叩き、傍聴人も裁判官もその場にいた全ての人が肝を冷やしたことは先述のとおりですが、法廷内ですら相手を威圧する行動をとるのだから、これが密室だったらどれほどか、想像に難くありません。

私との接見の際、弁護士が「弟さんは判断能力が失われてきている」と伝えられたのを覚えています。 連日、長時間の取り調べはそれ自体、精神と肉体を痛めつける物ですが、洗脳に近い効果があることを私自身も感じました。
任意の事情聴取も、密室で長時間拘束し、脅迫的、高圧的に供述を促す点では同じです。
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 私の事件でも、13時から参考人聴取が開始され、19時頃、突然「被疑者になった」旨伝えられて被疑者として調書をとられた方がいます。
これは違法だそうです。
弁護団が公判で指摘する予定だったところ、検察が証人を取り下げてきて、もめたことを覚えています。

他にも私の事件に関わる事情聴取のエピソードを幾つか挙げてみます。

 ある会社社長はこう言われました。
「お前らが東京地検に喧嘩を売るなら、こちらも考えがある。
お前らみたいのはどうにでもなるんだぞ。お前には7年くらい入ってもらう。
出てきた頃は会社もなくなっているし家族もばらばらになり浦島太郎のようになるぞ。
そうならないためにも真実を話せ。」
知らない、というと
「お前の立場だったら知らないはずは無い。知らないのなら想像して言ってみろ」
そして想像して言ったとしたら、どうなっていたのでしょうか。

 私を支持してくれていた会社の経営者たちは、多数「会社をつぶすぞ、すぐにでもつぶせるのだ」という検事の言葉を聞いています。
経営をした方ならわかると思いますが、「お前の会社をつぶす」と言われたら、社員たちが路頭に迷わないように、何でも言うがままにならざるを得ないでしょう。国家権力であるだけに、暴力団より強力な脅しになるはずです。


また、ある後援会関係者は以下のようなやり取りをしたそうです。

「あなたが来ない場合は200人よびますがどうですか」
と電話で呼び出され
「いろんな事分かってるだろう、金のこと」
―― 一切知らない
「20年間支えてたんだから。わかってるんだろう 佐藤栄佐久はうそつきで…(罵詈雑言)…」
―― 栄佐久はすばらしいから20年間も支持してきたのだ
「とぼけるな。ふざけるなよ。 一つでもいいから(具体的に)悪いことをいえ」
―― しらない
「栄佐久の 悪いことを知ってるような人を一人くらい言え。しらないことでもいえ」
「知らないこと知ってると言ってもこの部屋の中だけで外には出ない」
―― もし栄佐久がそういう人間であるなら県民を裏切ることになる
「『もし』だけ削除して調書作成していいか」

最後のやり取りは、いかにして検察官が供述を曲げて調書を作成するか明確に表しています。

この後援会の方はやり取りを詳細にメモに残していました。
最後に、 「あなたは私を人間としてみていない。
     野良猫か野良犬としかあつかっていない。
     人間として扱ったのか、野良猫として扱ったかったのかはっきり言ってくれ」
と言って最終電車で帰ってきたそうです。


 「嘘でもいいから言え」「作ってでも言え」「想像でもいいから言え」「想像できないなら教えてやる」
検事から全く同じようなこの類の言葉を言われたということは、2,3人に留まらず身内含め私の事件で聴取を受けた多くの人から聞きました。日常的にこのような手法で供述を積み上げていくのでしょう。

 妹は取り調べ中に倒れ、一時意識不明になりました。検察庁までタクシーで迎えをよび、病院の「救急救命センター」に入りました。   命の危険がありました。
通常ならその場で救急車を呼ぶ必要がある状況で、検察官は決してそれをしなかった。
私は被告人尋問で、その後妹から聞いた話を「人権を守るべき最後の砦の検察が人命までおろそかにしている」と申し上げました。

 苦痛を与えて、強制的に自白させる拷問は古くから犯人探しの手段として用いられました。
近代では拷問は否定され、先進国では明確に法律で禁じられています。


 何故かといえば、拷問、苦痛から逃れたいという一心から絞り出した供述は虚偽である可能性が高く、真実を追求するに当たっては、邪魔にしかならないからです。
中世の魔女狩りを見て分かるとおり、とでも書くことができればいいのですが現実は前近代的な、相手の人格を破壊することによって、望む供述を得ようとする精神的拷問は前述の通り今、起こっています。
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    *** 以上  引用 ***


 この事件は、公判中でありむやみに騒ぐのもどうかと思うが、取調べの際に亡くなられた、3名の方への責任は何処に帰するのか見過ごす事は、戦前の特高の取調べへと繋がる事になるのではないかと、危惧を抱くのは私だけではないだろう。