もし日本人が、土にしがみ付く「アブラムシ」の一種なら、日本の国に住むのに適した数は、恐らく6000~8000万人程度、歴史を振り返って見ても、内地から北海道への屯田兵、そして満州への開拓団、後先は知らないが中南米への移民と、言葉で云えば進取の意気盛んのようだが、実態を云えば勤勉な国民がこの日本で8000万人暮らすには無理との判断の上での、体のよい棄民政策であったのだろう。
自民党の某中川氏が、1000万人移民受入れ政策を打ち出しているが、何おか云わんや、自分達の給与確保かと疑わざるを得ない。 まるっきり歴史を考慮しない暴挙であるといわざるを得ない。
『小沢幹事長』 が韓国で威勢よく、外国人参政権付与可決を約束してきたが、韓国と日本の人口密度を見て、ハタと気が付いた。
世界の中で日本の人口密度が高いと思ったら、韓国が今の日本よりさらに50%ほど高い人口密度である事が分かった。 日本が 336人/Km2、 韓国が 485人/Km2と、ウィキに記載があった。
韓国でも、国内政府高官の間では人口密度の高さに、政治的方策が見つからず困っていたのではあるまいか。 選挙至上原理主義者の小沢幹事長は、渡りに船、移民受け入れを密約したと見るが、穿ちすぎではなかろう。
何故民主党が、ここまでこだわるのかそれで納得がいく理由付けが出来る。
もしそう云うことなら、こんな事を幹事長他数人で「内々の話」として進められては、船山を登る事もあり得る訳である。
日本の人口減少は、望む所であろう。 何も、出生率低下と恐れる事は無い。
要は、日本人としての矜持を持ち続けることが出来るか否かである。
民主党は、国民の意思など政策を実行後の、事後承認で追認してもらえばよいとでも考えているのだろう。
民主党の、参議院過半数はどう見ても、危険すぎる・・・・ 。