今更言葉を改めて、官僚達の国民に対する背信や悪事は云うまでもない。 きっちりと、アメリカに追随する者たちと言うことで、一纏めにしたら怒る高級官僚がいるのでしょうか・・・ ?
『千と千尋の神隠し』に、登場した『顔無し』の事は、筆者は全然知らない訳では有るが、恐らく現代日本の国民にダニのごとくへばりつく官僚の事が、その思いの根底に有るのではないだろうか。
日刊ゲンダイに、タイミングよく捜索の手が伸びた。
一罰百戒と言う事ではなくて、官僚に逆らったらこうなると言う、自分達(官僚自身)が恐れる事を、世間で生活する人は誰でも恐れ、おとなしくなると思っての行動だろうか・・・ ?
*** 以下引用 下記 URLより ***
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20111027-855400.html
違法風俗店の広告を夕刊紙に掲載したとして、警視庁保安課は27日までに、風営法違反(禁止区域営業)のほう助容疑で埼玉県草加市、広告代理業奥田昌利容疑者(40)を逮捕した。
保安課は同日、広告を掲載した夕刊紙「日刊ゲンダイ」を発行する日刊現代(東京都中央区)の本社や子会社を関係先として家宅捜索した。広告担当者から話を聴き、違法性の認識の有無や社内チェック体制の確認を進めている。
逮捕容疑は8~9月、営業禁止区域とされている足立区千住旭町で営業していた店舗型風俗店の広告を日刊ゲンダイに掲載し、違法営業をほう助した疑い。
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*** 以上引用 終 ***
日刊ゲンダイは、今更云うまでも無い事であるが、記者クラブの面々の大手マスコミと歩調を合わせず、どちらかと言えば『小沢一郎氏』よりの記事を書き続けている。 筆者の思い過ごしでなければ、マニフェストを出した当時の『民主党本流』の云わば、応援団的記事を書き続けている。
そういう立場から言えば、『夕刊フジ』とはまるっきり対決姿勢といえるのだろうか。
検察による捜索の手が入る前、筆者の目にとまった記事があったが、まさか・・・ それが家宅捜索の直接的な原因となったとは、思いたくない。
ここに、メモ代わりとはなるが、その記事も引用しておく事とする。
*** 以下引用 下記 URLより ***
http://gendai.net/articles/view/syakai/133378
原発事故のコストは最大でも1.2円、ほかの燃料よりも安い――。 政府が初めて原発事故に関するコストを試算したが、その内容には驚きを通り越してア然だ。
試算をまとめたのは、内閣府の「原子力委員会」。 それによると、日本の原発で深刻な事故が発生した場合、損害賠償や廃炉費用などの被害額は1基当たり3兆8878億円。 これに事故の発生頻度を「500年に1回」と仮定して掛けると、発電コストは1キロワット時で最大1.2円上乗せされる計算になるという。
この上乗せ分を加味しても、原発の発電コストは火力や水力、太陽光を下回り、事故が起きても安いという理屈なのだが、ハァ? ではないか。 現実に最悪の原発事故が起こり、数万人が避難生活を余儀なくされているのだ。 あまりにノーテンキだし、算定の前提からしてデタラメだ。
それもそのはず、原子力委員会のメンバーの顔ぶれを見れば、こんな結果になったのも当然なのである。
「5人の委員のうち、委員長の近藤駿介氏をはじめ、3人が東大工学科出身の原子力エリートです。そのうちのひとり、尾本彰氏にいたっては東電の顧問も務めている。 今回のコスト試算をまとめた小委員会には、外部から有識者ら6人が加わったが、座長を務めたのは原子力委員会の鈴木達治郎委員長代理です。
試算には結局、巨額の除染費用や放射性廃棄物の中間処理費用の建設費は計上されていません。 有識者からは『除染には48兆円かかり、コストは最大で16円にもなる』などの異論も出たが、座長の鈴木氏は『0.1~1円あたりが妥当』なんて言っていました。 わずか3回の会議で議論は尽くされていないのに、最初から結論ありきみたいに、コスト試算がまとまったかのようにいわれている。 これは異常事態ですよ」(環境ジャーナリスト)
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こんな連中にベラボーな税金が使われているのだから許せない。 3期6年も君臨している近藤委員長の月給は106万円! 鈴木代理も月額93万円の高給取りなのである。
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*** 以上引用 終 ***