住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

海産物、水産物の放射性セシウムの危険性

2011年11月25日 | 日記
 福島県・阿武隈川の、放射性物質の流出量が文科省の調査で発表された。

 其の数値が、我々国民に、あるいは地域住民に、どのような影響をもたらすのか、一切明らかにされず一日あたりの放出量が発表された。
単位も、排出量も、我々一般人が見当も付かないほどの数値で、これに、再び『枝の大臣が、直ちに影響は無い』 とでも言えば、そのまま信じ込んで、魚でも海草でも福島を助けようと言うキャンペーンに乗せられて、多くの人の口に入る事であろう。

 しかし、免疫系の病気や体調不十分な方、乳幼児や学童は理由の如何を問わず、阿賀野川流域の魚類、あるいは河口付近の海草や貝類は食しないほうが良い事は、云うまでもないことである。
 参考までに、阿賀野川で取れたアユは、6月27日付の放射性セシウム量4000ベクレル/Kg前後,6月10日付のウグイが2500ベクレル、ヤマメから2100ベクレル検出されている。(YomiuriOnlineより)


  *** 以下引用 Yomiuri Online 11/24付 ***

 ― 阿武隈川河口で放射性セシウム525億ベクレル/日 ―

 東京電力福島第一原子力発電所から北に約70キロ離れた阿武隈川河口(宮城県岩沼市)から今年8月、1日あたり525億ベクレルの放射性セシウムが海に流出していたことが、文部科学省の委託を受けた京都大防災研究所や筑波大などの調査でわかった。

 東電が4月時点で推計した同原発からの海への総流出量に比べると約10万分の1の値だが、専門家は「流域の生態系などの影響に注意が必要だ」と指摘している。
同川の2地点と、計画的避難区域に指定されている福島県川俣町などを流れる支流の口太川の4地点で8月10~30日、流れる水や土砂の量を調べ、土砂に含まれる放射性セシウムを計測、流下量を計算した。
岩沼市の河口では、放射性セシウム『525億ベクレル』 が流出。上流側に南西約40キロの福島県伊達市内では、計『1763億ベクレル』 に達した。 放射性セシウムの9割以上は、水中の土砂に含まれており、河口までのダムで一定量はせき止められたとみられる。

  *** 以上引用  終  ***


 私は、ネットを見ているときでも、よく頭だけ舟をこぐ事がある。
時々、ストレス解消の意味も込めて、Youtubeの『唄』 を聴くことが多い。
騙されたと思って、聞いてみてください、損は無いと思いますが・・・・・但し同年代なら・・ 。

http://www.youtube.com/watch?v=v1ULa2CUAgI&feature=BFa&list=PLD6162BB73AD58927&lf=BFp

http://www.youtube.com/watch?v=BbuUYoqoAgg&feature=BFa&list=PLD6162BB73AD58927&lf=BFp

http://www.youtube.com/watch?v=n0ozvF0lzwU&feature=related

 どなた様も、明日の心地よいお目覚めを・・・・・ 。


TPP 夫々の立場、理由

2011年11月25日 | 日記

 自民党の幹事長が、TPP参加の方向を示唆した。
今は別に人が軽くなった訳でもなく、幹事長役が軽くなった訳でもない。
なのに、筆者には其の決断はどうしても軽く感ぜられる。

  *** 以下引用 Asahi.com 11/23付 ***

 ― TPP交渉参加 自民・石原幹事長が示唆 ―
 環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、自民党の石原伸晃幹事長は23日、鹿児島市内での討論会で「自民党はウルグアイ・ラウンドで反対したが、政権復帰後、反対と言えなかった。
国際社会で(細川護熙政権が)約束してしまったから。(TPPも)そういうところに来ている」と述べた。 自民党が政権に復帰した場合には、TPP交渉参加に反対しない可能性に言及したものだ。

  ***  以上引用 終  ***



  *** 以下引用 Tokyo.Web 11/11付 ***
 
 自民党の小泉進次郎青年局長は十日、党の方針に反して環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加推進の立場を貫いたため、衆院議院運営委員会の委員を外された。 同日の衆院議運委では自民党などが提出したTPP交渉参加表明に反対する決議案について、民主党などの反対により、衆院本会議への上程が否決された。

 ただ自民党内きってのTPP推進論者である小泉氏は、事前に党国対幹部から決議案への対応を問われ「決議案には賛成できない」と、上程に同意しない意思を示していた。 このため、議運委の採決では、別の議員に差し替えられたという。

 小泉氏は、党の処置について記者団に「納得している」と指摘。その一方で「自民党が、一刻も早く衆院解散と言うなら、なぜ『首相の(参加)判断は遅すぎる』と言わないのか」「自民党ならもっと早く(参加を)決断して、交渉の場で(各国と)戦えた」と持論を主張した。

   ***  以上引用 終  ***