福島県の現知事は確か、原発推進派。
執行猶予付きの犯罪者(?)前知事佐藤栄佐久氏は、原発の慎重派。
実際、佐賀県の某市長と原発工事請負会社の相互利益依存体。
そして、金銭麻薬を打ち続けられる疲弊した、過疎社会。
そんな中で、玄海原発の再稼動が意味不明に進められているようであるが、
家族、親戚と考えたらどこかで生活の糸が、原発と結びついている現状。
誰も、声を大にして非難はすることが出来ないのではないか。
そして誰も、原発からの脱却を考えようとしないし、その道も示してくれない。
九州と言えば、筆者の頭に鮮明に思い出されるのは、ずっと前の平松知事が打ち出した
一村一品運動と云う言葉が、頭の中を駆け巡る。
どう云う訳でその考え方が、佐賀県まで及ばなかったのか理由はあるのだろう。
そして大分県の指導者達が、原発麻薬に頼ろうとしなかったのだろう、原発は
大分県には、現在のところ一基も設置されていない。
話は変わるが、佐賀の原発再開に勢いづいて国内の原発が少しづつ稼動の方向に
走り出すのだろう。
それに際して、『長いものに巻かれろ』は例えが適切でないかもしれないが、
原発補助金を、貰っている地域では『のど元は過ぎ去った』 暑さを忘れさせよう
とする原子力ムラの面々が、安全に対する『個人の意見を封殺』 する動きが
出てくるのだろうか・・・ 。 或いは、住民自らが終わった事は忘れよう
と云う立場に立つのか。
真実に対する心配、安全に対する議論は、いささかも隠したり圧殺されたり
することは許されることではないが、事故直後の4月に有った様な事が、
繰り返されるような心配は無いのか・・ 。
国民みんなで、注視し続ける事が必要なのだろう・・・ 。
*** 以下引用 下記URL より ***
http://onodekita.sblo.jp/
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4月下旬、いわき市の小学校でPTAの会合があった。 放射線について国の基準に沿って対応すると説明した学校側に、保護者の中から心配の声が上がった。 すると、学年主任の教諭が釘を刺した。
「国が決めたことを大人が信じられないなら、子どもが動揺してしまう。 国の言うことを信じられないのなら、日本国民を辞めてもらうしかない。」
給食問題で学校を相手にしておられるママたちは、同じ思いをもたれているのではないでしょうか。 ネットではある程度有名になりました記事ですが、今からでも遅くないので是非東京新聞に掲載していただけたらと思います。 これが4月時点のフクシマの実情です。 そんなバカなと、否定できる人がどれだけいるのか、教えてもらいたいくらいです。
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*** 以上引用 終 ***