読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
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「人は見た目が9割」のご紹介

2007-03-18 17:22:03 | 心理学・実用書
さっき「人は見た目が9割」を読みました。

タイトルが印象的ですね(笑)。
よく小学校の先生に「人を見た目で判断するな」と言われたものですが、このタイトルはそれを真っ向から否定してますね。
でもたしかに見た目で判断してしまうというのはあります。

この本に女の嘘はばれにくいと書いてありました。
男が嘘をつくときは目をそらすからバレバレらしいのですが、女が嘘をつくときは相手をじっと見つめて取り繕うからばれにくいみたいです。
なんというしたたかさ…。
男には無理です…。


この本は読みづらかったです。
最後まで読む気にならず、90ページ目でギブアップしました。
内容は良いのですが、文章に味がないのが辛いです。
気が向いたら続きを読んでみることにします。


「ファンタジスタ」のご紹介

2007-03-18 16:23:17 | マンガ
今回ご紹介するのは「ファンタジスタ」です。
数年前に週刊サンデーにて連載されていました。
都立水本高校1年・坂本轍平のサッカー物語です。


「彼らがボールを持った瞬間我々はドキドキしたよ。次は、どんなすごいプレーを見せてくれるのか!?…ってね。そうゆう連中を我々はファンタジスタと呼ぶ」
今でこそ有名な「ファンタジスタ」という言葉ですが、このマンガが出るまではそんなに使われていなかった言葉だと思います。

で、このマンガで一番の見所はやはり9~12巻で繰り広げられる、ジャパンユースカップ決勝・日本対イタリアですね。
指令塔のアンドレア・ファルコーニ、最強ファンタジスタのマルコ・クオーレらを擁するイタリアに、日本は勝つことができるのか!

日本の指令塔・近藤のパスがついに坂本につながるゲーム後半は興奮の連続です。
この二人がもう少し仲良ければ良いのに…と歯痒くなったりします。
1対2で迎えた後半44分、坂本とマルコの一騎打ちを見て思ったものです。
現実の日本代表にもこういう選手がいたら良いのにと。

坂本がイタリアのディフェンスをかわして、勝ったと思った瞬間
「君ならこっちにくると思ったよ」
マルコ・クオーレが坂本の前に立ちはだかる!


すでに連載は終わってしまいましたが、何年も楽しみながら読めたマンガです。
ぜひ読んでみてください。