一昨日、gooで「海自隊員自殺未遂で防衛相が陳謝」というニュースを見ました。
海上自衛隊の現場で上司の人から暴力を受けての自殺未遂だったようです。
ちょうど陸上自衛隊において現場初の臨床心理士となり、「最も自殺率の高い職業」と言われる自衛隊の自殺予防対策に当たった人が書かれた本のレビューを書いた直後にこのニュースが出てきたので驚きました。
本は「もう、「あの人」のことで悩むのはやめる」(著:玉川真里)で、レビューをご覧になる方はこちらをどうぞ。
本には「厚生労働省が自衛隊員の自殺率は一般国民の約1.5倍と発表している」と書いてありました。
厳しい職場であるため数字も高めになってしまうようです。
ただ、今回のケースは業務の大変さではなく、上司による暴力が原因です。
これは酷いと思います。
ただでさえ業務が大変で心身ともに疲労しやすいのに、上司による暴力まで加わったら心が潰れてしまいます。
もし仮に部下側に至らないところがあった場合でも、暴力は駄目です。
玉川真里さんは現場初の臨床心理士となり、防衛省臨床心理技官として活躍されていました。
やはり自衛隊にもこういう人が必要だと思います。
いくら強い自衛隊員であっても同じ人間ですから精神力には限界が存在すると思います。
自殺するまで追い込まれる前に、相談できる場所を作ってあげてほしいです。
そして改めて日本のために日々業務に当たる自衛隊員には感謝します。
大規模地震のような災害時はもとより、覇権主義国家ぶりを露わにしている中国が尖閣諸島侵略に動く有事の際など、いざという時に日本と日本国民を守ってくれる存在です。
精神的な疲労にも留意しながら、業務に当たっていってもらえればと思います。
海上自衛隊の現場で上司の人から暴力を受けての自殺未遂だったようです。
ちょうど陸上自衛隊において現場初の臨床心理士となり、「最も自殺率の高い職業」と言われる自衛隊の自殺予防対策に当たった人が書かれた本のレビューを書いた直後にこのニュースが出てきたので驚きました。
本は「もう、「あの人」のことで悩むのはやめる」(著:玉川真里)で、レビューをご覧になる方はこちらをどうぞ。
本には「厚生労働省が自衛隊員の自殺率は一般国民の約1.5倍と発表している」と書いてありました。
厳しい職場であるため数字も高めになってしまうようです。
ただ、今回のケースは業務の大変さではなく、上司による暴力が原因です。
これは酷いと思います。
ただでさえ業務が大変で心身ともに疲労しやすいのに、上司による暴力まで加わったら心が潰れてしまいます。
もし仮に部下側に至らないところがあった場合でも、暴力は駄目です。
玉川真里さんは現場初の臨床心理士となり、防衛省臨床心理技官として活躍されていました。
やはり自衛隊にもこういう人が必要だと思います。
いくら強い自衛隊員であっても同じ人間ですから精神力には限界が存在すると思います。
自殺するまで追い込まれる前に、相談できる場所を作ってあげてほしいです。
そして改めて日本のために日々業務に当たる自衛隊員には感謝します。
大規模地震のような災害時はもとより、覇権主義国家ぶりを露わにしている中国が尖閣諸島侵略に動く有事の際など、いざという時に日本と日本国民を守ってくれる存在です。
精神的な疲労にも留意しながら、業務に当たっていってもらえればと思います。