読書日和

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甘利氏辞任 お疲れ様でした

2016-01-30 16:50:50 | 政治
1月28日、甘利明経済再生担当大臣が辞任しました。




潔い決断だと思います。
そして同時に、TPP(環太平洋経済連携協定)大筋合意の功労者である甘利氏が政府からいなくなってしまうことが非常に残念です。
2月4日にあるTPPの調印式に出られないこと、無念だと思います。

今回のケース、甘利氏自身は政治資金の処理を適切にしています。
50万円の献金を2回ほど受け取り、いずれも政治資金収支報告書に記載しています。
よって違法性はないです。
しかし秘書のほうは、薩摩興業なる企業の一色武という人物から500万円を受け取った際、200万円を政治資金収支報告書に記載し、残りの300万円は自分の懐にしまい込んでしまっていました。
300万円が政治資金収支報告書への不実記載となり、業務上横領にもなります。
さらにこの秘書、薩摩興業なる企業からは他にも接待などを受けていたようで、薩摩興業と秘書は結託関係になっていたようです。
ただ、例えば民主党政権時代の小沢一郎元幹事長の西松建設からの億単位での違法献金事件や、菅直人元首相が反日左翼団体に6250万円もの巨額の献金をしていた事件(反日団体への献金は大問題です)などと比較すると、甘利氏自身が辞任しなければならないほどではないように見えます。

また、甘利氏が会見で言っていた「一色武氏は名前を何度も変えている」というのが非常に気になります。
日本には「通名」という、本名意外に日本人的な名前を名乗って使う在日外国人がいます。
しかもこの通名、自由に何度でも変えることができるため、犯罪でもしてその名前を使うことが不都合になった場合、名前を変えてあたかも別人に成りすますことができます。
さらにテレビと新聞では在日外国人による犯罪なのに通名で報道し、さも日本人による犯行のように報じることが頻繁にあり、この報道ぶりには憤りを感じています。
私は通名制度には明確に反対であり、本名を名乗るべきと考えます。
「名前を何度も変えている」はこの通名のことが思い浮かぶような衝撃の発言でした。
マスコミがすべきなのは野党と一緒に「安倍首相の任命責任!」と騒ぐことではなく、極めて怪しい企業である薩摩興業の実態解明でしょう。

以前「TPP(環太平洋経済連携協定)、大筋合意」の記事に書いたように、甘利明氏のTPP交渉での奮戦、見ている人はちゃんと見ています。
もし日本憲政史上最悪の民主党政権のままTPP交渉になっていたらと考えるとゾッとします。
甘利氏であればこその粘り強い交渉でした。

甘利明氏という大臣が政府からいなくなってしまうのは国民にとってマイナスにしかなりません。
近年稀に見る優秀な大臣だったと思います。
自分達のことは棚に上げて他人の批判しかできないような人達に政治を任せることはできませんし、任せることができるのは甘利氏のように真面目に取り組む人です。
功績自体が消え去るわけではないので、いずれ大臣として再起されることを期待したいと思います。