今日が千秋楽の大相撲初場所。
昨日まで13勝1敗で優勝争い単独トップだった大関琴奨菊が大関豪栄道に勝ち14勝1敗とし、初優勝を果たしました。
日本人力士の優勝は平成18年初場所の大関栃東以来、なんと10年ぶりとのことです。
琴奨菊といえば代名詞は「がぶり寄り」。
そして「時間いっぱい」での塩まき時のパフォーマンスが印象的な人です。
2011年秋場所後に27歳で大関に昇進。
近年は大怪我の影響で勝ち越すのがやっとの状況がしばらく続いたりもしました。
何度かカド番も経験しています。
相撲を毎場所見ている私の母によると、NHK相撲解説の北の富士勝昭さんには「あれは駄目だね、一番弱い大関だね」的な酷評をされていたこともあったらしいです。
祖母の葬儀が終わり、実家に泊まる最終日となった1月10日は大相撲初場所の初日でもありました。
この時琴奨菊の取り組み(勝った)を見ていた父が「今のを見てるとまだ馬力があるな」と言っていました。
たしかにどんどん前に出ていく強い内容でした。
どうやら今場所は体の調子が良いのか大関昇進直前の頃の往年の力が戻っているようで、ここから快進撃が始まりました。
そして今日、14勝1敗という立派な成績でついに優勝を果たしました。
そんな琴奨菊、今場所後にはこの前入籍した奥様との結婚披露宴を控えています。
優勝という最高の形で結婚披露宴に華を添えることになりました。
綱取りの場所となる春場所でも琴奨菊らしいがぶり寄りで白星を重ねていってほしいなと思います。
昨日まで13勝1敗で優勝争い単独トップだった大関琴奨菊が大関豪栄道に勝ち14勝1敗とし、初優勝を果たしました。
日本人力士の優勝は平成18年初場所の大関栃東以来、なんと10年ぶりとのことです。
琴奨菊といえば代名詞は「がぶり寄り」。
そして「時間いっぱい」での塩まき時のパフォーマンスが印象的な人です。
2011年秋場所後に27歳で大関に昇進。
近年は大怪我の影響で勝ち越すのがやっとの状況がしばらく続いたりもしました。
何度かカド番も経験しています。
相撲を毎場所見ている私の母によると、NHK相撲解説の北の富士勝昭さんには「あれは駄目だね、一番弱い大関だね」的な酷評をされていたこともあったらしいです。
祖母の葬儀が終わり、実家に泊まる最終日となった1月10日は大相撲初場所の初日でもありました。
この時琴奨菊の取り組み(勝った)を見ていた父が「今のを見てるとまだ馬力があるな」と言っていました。
たしかにどんどん前に出ていく強い内容でした。
どうやら今場所は体の調子が良いのか大関昇進直前の頃の往年の力が戻っているようで、ここから快進撃が始まりました。
そして今日、14勝1敗という立派な成績でついに優勝を果たしました。
そんな琴奨菊、今場所後にはこの前入籍した奥様との結婚披露宴を控えています。
優勝という最高の形で結婚披露宴に華を添えることになりました。
綱取りの場所となる春場所でも琴奨菊らしいがぶり寄りで白星を重ねていってほしいなと思います。