読書日和

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本田真凜選手が世界ジュニア選手権で優勝

2016-03-21 17:41:53 | スポーツ


ハンガリーで行われていたフィギュアスケート世界ジュニア選手権女子で本田真凜選手が優勝しました。
初出場にして優勝の快挙です
3位に樋口新葉選手、4位に白岩優奈選手が入り、日本女子が大健闘しました。
世界ジュニア選手権で日本女子が優勝するのは2010年の村上佳菜子選手以来6年ぶり7人目で、歴代優勝者は次のようになります。

1990年 佐藤有香
1993年 小岩井久美子
2003年 太田由希奈
2004年 安藤美姫
2005年 浅田真央
2010年 村上佳菜子
2016年 本田真凜

こうして見ると、2003年から2005年にかけては3年連続で日本女子が優勝していたんですね
今回6年ぶりに本田真凜選手がこの歴代に名を連ね、新世代の台頭となって良かったです

本田真凜選手は2001年8月14日生まれでまだ14歳です。
「フィギュアスケート世界選手権2014 節目の大会」の記事を書いた時、ビオラさんがコメントに「今12歳の本田まりんちゃんがオリンピックを目指して頑張っていらっしゃいますね」と書いていました。
そして私は「早ければ来年か再来年くらいには全日本選手権に出場してきそうですね。ぜひトップスケーターへと駆け上って行ってほしいと思います」と書いていました。
この時から2年後の現在、ジュニアの世界一となり、早くもトップスケーターの頭角を現してきています。
トリプルアクセル以外の5種類のトリプルジャンプ(ルッツ・ループ・フリップ・サルコウ・トゥーループ)を飛べるのは凄いことです。
浅田真央選手、宮原知子選手、現役時代の安藤美姫選手も同様のことができ(浅田真央選手の場合はアクセルも飛べるので6種類)、世界と渡り合うトップスケーターはどのジャンプも飛べる印象があります。
まだまだ伸びて行きそうな本田真凜選手、高難度の連続3回転技などにも今後挑戦していってほしいと思います。

来シーズンはもしかしたらシニアに参戦という可能性もありそうです。
そして16歳で迎えるその次のシーズンはオリンピック出場を狙っていくことになるのではと思います。
浅田真央選手が現役を続けているうちに台頭してきてくれたのも嬉しいです。
浅田選手の競技姿勢は大きな刺激になると思います。
その背中を見て、より一層成長していってほしいです