読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

第70回オークス

2009-05-24 16:24:16 | スポーツ
先ほど行われた第70回オークスの結果は以下のとおりです。

1着 ブエナビスタ
2着 レッドディザイア
3着 ジェルミナル
4着 ブロードストリート
5着 ディアジーナ

というわけで、ブエナビスタが見事二冠を達成しました!!
ほんとに大興奮のレースでした。
第四コーナーを回って最後の直線に入った時点で、ブエナビスタはまだ後ろから3頭目くらいの位置にいました。
道中のペースもスローな感じで先行した馬たちも余力が残っていそうだったので、これはもしかしたら届かないかも…と思いました。
直線に入って、ブエナビスタは一旦内側に突っ込んで行ったように見えました。
しかし内側は進路が空かなかったのか、その直後外に持ち出しました。
その後はものすごい豪脚を繰り出し、どんどん前との差を詰めていきました。
残り200mを切り、ブエナビスタの前にいるのはレッドディザイア一頭だけとなりました。
しかしけっこうな差があり、ゴールまでの距離を考えるとギリギリ届くかどうかというところです。
粘るレッドディザイア、追いすがるブエナビスタ。
ついにブエナビスタがレッドディザイアに並んだところでゴールを迎えました。
結果はほんのわずかの差でブエナビスタの勝利!
ものすごいドラマチックな勝利でした(^-^)

馬券は、ブエナビスタの単勝を30000円ほど購入しました。
慎重なはまかぜにしては、かなりの大勝負でした。
こんな大勝負は年に一度するかしないかです。
おかげでゴール前のブエナビスタ対レッドディザイアの一騎打ちは心臓に悪かったですが(^^ゞ
レッドディザイアもかなり強い馬だなと思います。
何はともあれ、ブエナビスタ二冠おめでとう☆

「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

2009-05-24 12:18:40 | 小説
今回ご紹介するのは「陽気なギャングの日常と襲撃」(著:伊坂幸太郎)です。

-----内容-----
人間嘘発見器成瀬が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野は「幻の女」を探し、正確無比な”体内時計”の持ち主雪子は謎の招待券の真意を追う。
そして天才スリの久遠は殴打される中年男に―
史上最強の天才強盗4人組が巻き込まれたバラバラな事件。
だが、華麗なる銀行襲撃の裏に突如浮上した「社長令嬢誘拐事件」と奇妙な連鎖を始め…。
絶品のプロット、会話、伏線が織りなす軽快サスペンス!
伊坂ブームの起爆剤にして、映画化で話題の「陽気なギャング」ここに待望の復活!

-----感想-----
本作は「陽気なギャングが地球を回す」の続編です。
一部前作からの引用もありますが、前作を読んでいなくても十分楽しめる内容だと思います。

華麗な銀行強盗4人組。
成瀬→嘘を見抜く名人
響野→演説の達人
雪子→正確な体内時計を持っている
久遠→天才スリ

というように、4人それぞれが特殊能力を持っています。
犯罪者が主人公なので、ルパン三世のキャラたちのような雰囲気があります

4人は最初、バラバラな事件に巻き込まれていました。
それが次第に、事件同士に少しずつ繋がりが見え始めてきます。
そしてその裏に浮上した「社長令嬢誘拐事件」。
この事件は、4人がいつものように華麗な銀行強盗を成功させた直後に起こりました。
事件に関わった人物たちに4人も少しずつ繋がりがあったこともあり、事件解決のために4人は動き始めます。
今回は最初から4人一緒に行動していたわけではないというのが、前作と違うところです。
このあたりもルパン的な雰囲気があって、銀行強盗をする際に初めて4人全員が揃ったあたり、いかにも悪党な感じがします(笑)
前作では銀行強盗の売り上げを横取りされた4人組ですが、今回は誘拐事件が発生したりして、トラブルに巻き込まれやすいようですね。
軽妙な会話とテンポの良さは健在で、事件解決に向けて動いていく中での4人のやりとりが面白かったです
以下に例を挙げてみると

「発言はな、自分の思っている七割程度でちょうどいい。相手の話を十聞いたら、三喋る、それくらいがちょうどいい」
「響野さん、人の話を聞いたためしがないじゃないか。十喋って、聞くのは0だ」
「こういう諺を知っているか?『わたしの言う通りにやれ。わたしのやる通りにではなく』」
「都合がいい諺だなあ」
「まあな」

他にも、以下のような場面もありました。

「人が多くて、煙っぽいこんな場所で、撃つわけないんだ」
その後すぐに、銃声が起きる。
「撃ちましたよ」
「物事には例外がある」

これは結構ウケました。
撃つわけないと言っている傍から撃ってきて、「物事には例外がある」とは。。。
なかなかユーモアセンス抜群な方々です。

物語の舞台が横浜なので、私的にとても馴染み深いです。
桜木町や山岸公園(おそらく山下公園のこと)などの名前が出てきて、場面を思い浮かべやすかったです。
横浜に馴染みのない方は、フォトギャラリー 横浜別館を参照していただければ、だいぶ小説の舞台を思い浮かべられると思います。
伊坂さんの作品は仙台が舞台になることが多いのですが、この作品は仙台以外が舞台となっている分、普段とは違った雰囲気が出ていると思いました。
今回も華麗な銀行強盗4人組の活躍を楽しませてもらいました


※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。

※図書ランキングはこちらをどうぞ。

漢検について

2009-05-23 23:52:42 | ウェブ日記
今日テレビを見ていたら、漢検の前理事長が逮捕直前にパスポートを取得していたことがわかりました。
……海外逃亡を企んでいたということでしょうか?
この理事長、全く反省していないし、自分のしたことが悪いことだとも思っていないようでしたが、海外逃亡となると、一応悪いことだという自覚はあったのでしょうか。
それとも単に、逮捕されそうだから海外に逃げようとしたのか。。。
いずれにしても、パスポートを取得しているところを報道陣に撮られていたので、計画は失敗したと思いますが
警察も海外逃亡を警戒して、逮捕を早めたとのことです。

漢検の協会がこんなことになり、漢検を受験したことのある人、これから受験しようとしている人は戸惑ったと思います。
私も漢検は三度受験したことがあり、最終的に二級を取得しています。
受験料が不当に高く設定されていたというのは驚きました。
たしかに二級の受験料はけっこう高いなと感じましたが、上のほうの級だから仕方ないのかなと思っていました。
それがまさか、前理事長の悪事に利用されていたとは、思いもよりませんでした。
私の払った受験料も、前理事長の私腹肥やしの一部になっていたかと思うと、何とも腹立たしい限りです。
怒るというより、脱力するというのが正確な表現かも知れません。
不祥事が発覚し、前理事長の悪事が解明されていくにつれ、「何だ、そりゃあ…」という感じで呆れてしまいましたし。
未だに全く反省していないようなので、ぜひ自分の罪を自覚し、反省してほしいと思います。

今年初の半袖

2009-05-23 13:05:26 | ウェブ日記
今日の東京の最高気温は29度。
今年一番の暑さとのことです
ということで、今日は今年初めて半袖にしました。
5月に入ってからは半袖Tシャツ+長袖シャツという組み合わせが多くなりましたが、この暑さでついに半袖Tシャツ+半袖シャツの組み合わせの登場です。
気付けば5月も下旬になりましたし、段々と半袖の出番が多くなってくると思います。
そろそろ衣替えもしないとですね。

そして、明日はいよいよ第70回オークスの日を迎えます。
桜花賞馬ブエナビスタが春二冠を懸けて出走します
桜花賞の勝ち方が底知れぬ強さを感じるものだっただけに、今回も断然の一番人気になるはず。
プレッシャーも相当あると思いますが、頑張ってほしいと思います。

明日は久々に東京競馬場に観に行こうかなと思います。
府中の長い直線をブエナビスタが追い込んでくるところを、一度生で観てみたいです。
それと、府中市を散歩してみるのも良いかも知れません。
東京競馬場には何度か行きましたが、府中市を歩いたことはまだないので。
時間があれば散歩してみたいと思います。

明日は雨が降るらしく、果たしてブエナビスタが対応出来るのか、若干心配な点もありますが。。。
きっと大丈夫と信じ、応援したいと思います

井の頭公園

2009-05-21 23:10:25 | フォトギャラリー
先日吉祥寺に行ったとき、まず訪れたのが井の頭公園です。
桜の名所として知名度も高く、どんな場所なのかとても興味がありました。
予想以上に素晴らしい景色を前に感嘆としました。
落ち着いた気持ちになる良い場所だと思います


----- 吉祥寺フォトギャラリー 井の頭公園 -----


井の頭公園に着きました。
予想以上に広い場所で驚きました


とても緑豊かな公園ですね。
下り坂の先に何があるのか、さっそく行ってみようと思います。




この景色を眺めていると、とても落ち着きます。
マイナスイオンが出ていそうですね。




噴水が良い感じに景色を引き立たせているように思います。


神社もありました。


通常の噴水と違い広大な池にあるので、水しぶきに迫力を感じます。


桜の木はすっかり葉桜になっていますが、これもまた風流がありますね。


池を横切る橋。


橋からの眺め。




たくさんの鯉がいました。
人間の姿を見ると、餌をもらえると思ってどんどん寄ってきます。


亀もいました
あまり見かけることはないので、珍しいなと思いました。
この二匹、親子のようにも見えます^^


所々に売店やカフェもありました


池にはボートがあり、


多くの人が楽しんでいました




この通りには、店を出している人がたくさんいました。


こんな感じで、骨董市のような雰囲気を醸し出していました。


この後は再び吉祥寺の街を歩きました。
「住みたい街ランキング 1位の街」の下から10枚目の写真の出口から出ました。

というわけで、どこか神秘的な雰囲気のある井の頭公園でした。
とにかく新緑が綺麗で迫力もあり、非常に見応えのある景色です。
とても清々しい気分になりました


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

村上春樹のチルドレン

2009-05-20 20:15:13 | ウェブ日記
先日知ったのですが、伊坂幸太郎さんは村上春樹さんの影響を強く受けているらしいです。
「モダンタイムス」などの本が、村上春樹さんの作風によく似ているとのこと。
そのことから、『春樹チルドレン』と呼ばれているようですね。
ということは、ほかにも春樹チルドレンがいるのでしょうか

村上春樹さんといえば名実ともに大御所作家の一人で、私も何冊か読んでいます。
とてもクールな物語を書く人だなという印象を持っています。
世界的にも有名な人ですし、やはり若い作家さんに与える影響は大きいのかも知れません。

伊坂幸太郎さんの本は今まで11冊読んでいて、どれも面白かったです。
他の作家さんとは一味違う、独特なテンポの良さがあります。
ミステリーとエンターテイメントが絶妙に混ざり合って、読み手にどんどん読み進めさせる魅力もあります。
この点については、私の最も好きな作家である三浦しをんさんより上かも知れないと感じています。

そんな伊坂さんですが、村上春樹さんの影響を受けていたというのは予想外でした。
自分のスタイルを確立しているとはいえ、やはり影響を受けた作家さんはいるのだなと思いました。
村上春樹さんの本は6冊読んでいますが、伊坂さんとはまた違った種類の面白さがあると思います。
とてもクールで淡々としていて、それでいて物語には厚みがある感じです。
春樹チルドレンの方々もこの方の影響を受けたのなら、良い作家さんになるのではと思いました

民主党の代表に鳩山氏

2009-05-19 20:44:54 | ウェブ日記
今回の民主党代表選は興味深かったです。
小沢前代表が突然辞任を発表したのが先週の月曜日。
その後は慌しい展開になりました。

鳩山氏と岡田氏が次期代表に立候補して、二人で選挙戦を繰り広げることになりました。
しかしこの選挙戦はわずか三日間でした。
15日に鳩山、岡田両氏がテレビに出演して、それぞれが意気込みを述べていました。

周知のとおり、小沢氏の西松建設からの献金問題で、世論の民主党への目は厳しくなっています。
世論調査でも、毎月民主党への支持が少しずつ下がってきています。
そんな中で行われた今回の代表選は、ある程度流れを変える役目を果たしたかも知れません。
もしかしたら政権を取るかも知れない党の代表を決める選挙となると、見ているほうも自然と興味を持ちます。
私自身、テレビで二人の話を聞いて、少し気分が盛り上がりました。
それが狙いのような気もしますが

投票結果は、

鳩山氏 124票
岡田氏  95票

となり、代表には鳩山氏が就任しました。

とにかくスピード決着な選挙戦でした。
これはたぶん、短期集中型で選挙戦を繰り広げ、民主党内で対立が深まる前にさっさと勝負をつけてしまいたかったのではと思います。
テレビでは、小沢氏の意向が反映されたという意見が出ていましたが、果たして…
それと、短期決戦のほうが、気分が盛り上がった状態で新体制を確立できるという考えがあったのかも知れません。
役員人事は、

代表    鳩山氏
幹事長   岡田氏
代表代行 小沢氏

となりました。
代表代行に小沢氏が起用されたことについては、非難の声もあるようです。
多くの国民が、説明責任が果たされていないと感じている以上、仕方ないかと思います。

ちょっと気になったのは、自民党の方々が「鳩山は小沢の傀儡(かいらい)」と非難してばかりいることです。
今までの永田町の傾向でいくと、敵陣営の非難ばかりしていると自分たちにしっぺ返しが来るような気がします。
一番印象に残っているのが2004年で、民主党の当時の菅代表が、年金未納の閣僚たちを「未納三兄弟」と呼び激しく非難していたら、実は自分も未納だということが発覚して、たちまちトーンダウンしてしまったということがありました。
あまり非難してばかりいると、思わぬところに落とし穴があるのでは。。。などと思いました^^;
何はともあれ、衆議院選挙も近いので、政治がどうなっていくのか興味深く見ていこうと思います。

第4回ヴィクトリアマイル

2009-05-17 16:02:58 | スポーツ
さきほど行われた第4回ヴィクトリアマイルの結果は以下のとおりです。

1着 ウオッカ
2着 ブラボーデイジー
3着 ショウナンラノビア
4着 ザレマ
5着 ジョリーダンス

というわけで、ウオッカが圧勝しました
スタートから中団やや前の良いポジションにつけ、最後の直線に入ったら末脚が爆発
鞭を使っていない馬なりの状態で、あっという間に先頭に立ちました。
ほんとに余裕で先頭に立った感じで、テレビの前で見ていて思わず「よっしゃあ!!」と歓声が出ました。
残り200mくらいで鞭を使い、その後は差が開く一方。
2着に7馬身差の圧勝となりました
強い向かい風が吹く中での直線の末脚は鳥肌ものでした。
勝ちタイムの1分32秒4もかなり優秀です
ドバイ遠征が残念な結果だっただけに、ここは何としても勝ってほしいと思っていました。
今年も強いウオッカは健在のようです
次走は安田記念とのことなので、ディープスカイとの三度目の対決が今から楽しみです

住みたい街ランキング 1位の街

2009-05-17 15:39:06 | フォトギャラリー
以前、住みたい街ランキングの記事を書きましたが、そこで5年連続1位という快挙を達成しているのが吉祥寺。
自由が丘や恵比寿などの強豪を抑えての1位なだけに、きっと素敵な街なのだろうと思っていました。
ついに今回吉祥寺を訪れたわけですが、実際に歩いてみると、うわさに違わぬ素晴らしい街であることがよくわかりました


----- 住みたい街ランキング 1位の街 -----


吉祥寺駅に降り立ちました。
さっそく歩いてみようと思います


この程よくごちゃついた感じも、人気の要因の一つかも知れません。


横断歩道を渡り始める人たち。
見所満載な吉祥寺だけに、みなさん目指す場所も様々だと思います。


行列の出来ている店がありました。
ホームメイドハンバーガーとありますね。
駅からやや離れた場所なのにこの人気はすごいと思います


とある場所を目指しています。


この通りにも洒落た店がありますね。


俵屋という和菓子屋さん。
創業は安政2年とのことなので、何百年も続く店のようです


目的地である井の頭公園が見えてきました。
一気に緑が多くなりましたね
井の頭公園の模様は、次回お届けしようと思います。


井の頭公園を散策し、再び街に出ます。




この通りも洒落た店が色々ありました




シックな雰囲気のカフェ。


磯丸水産という店。
海鮮料理が食べられるようで、この行列ぶりから察すると、相当美味いのではと思います。


こちらは米八という店。
料亭のような雰囲気を醸し出していますね。


駅方面に戻っているところです。


戻ってきました。


都会的な建物もあれば、下町的な店もあり、食べ物も人気があり、さらに自然もあり、本当に見所満載な吉祥寺。
住みたい街ランキング1位にも納得です。
今回は魅力のほんの一部しか紹介できていませんが、良い街だというのは伝わったかなと思います。
次は快晴の日に訪れてみたいです


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

初恋の人からの手紙

2009-05-16 23:56:09 | ウェブ日記
「初恋の人からの手紙」というのをやってみました。
その結果、以下のような手紙が送られてきました。


はまかぜ、ひさしぶり。
もうミニスカートを見ると「けしからん」と言うクセは治りましたか?毎日のように怒っていたはまかぜをなつかしく思います。

泣きじゃくる私にはまかぜが「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、もう9年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今振り返って考えてみると、あのころの私ってはまかぜに迷惑かけてばかりでしたよね。でも、いつもツンツンしてる私にはまかぜは「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。

そういえば私にとっては9人目の彼氏でも、はまかぜにとっては初恋の相手なんですよね!今思い出した。そうそう、最初のころのはまかぜは「元カノからまだ連絡がくる。めんどくさい」なんて嘘ばっかり言ってて(笑)。妄想もそこまでいくかとこっちが恥ずかしくなったものです。

告白するときのはまかぜは、必死で「一生大事にするから」とか酔っ払ったことを言っていましたね。とても嬉しかったのですが、お別れしたときには、やっぱり詐欺だったなぁと思ったものです。後先考えないところははまかぜらしいとも思いました。

恋愛を総合的に考えれば、私ははまかぜと付き合えてよかったなぁと思います。当時は少し恥ずかしかったし疲れたけれど、私が男性のように強くなれたのも、はまかぜがどこか頼りなかったおかげだと思っています。

いろいろ書きましたが、私ははまかぜのことがそれでも好きでした。これからもはまかぜらしくいられるよう、そしてたまにはスーパー以外で洋服を買って(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 手相で、生命線がやたら長いのを自慢していましたね。どうでもいいけど…。



なるほど…
随分と舐めた手紙が送られて来たものです(笑)
色々と突っ込みどころがあります。

>もうミニスカートを見ると「けしからん」と言うクセは治りましたか?
特にけしからんとは思っておりません(笑)

>「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べて…
好きなら別れる必要はないのでは。。。?
よくわからない考え方ですね。

>ふふ。驚いたかな?
驚きました…手紙のトンデモぶりに

>当時クラスメイトと浮気していた私は…
これだけ色々と言っておいて、肝心の自分はちゃっかり浮気ですか…

>私にとっては9人目の彼氏でも
なるほど、やたらと上から目線だと思ったら、たくさん付き合っていたのですね。

>そしてたまにはスーパー以外で洋服を買って
スーパーって…ちゃんと服屋で買っているので問題なしです!


というわけで、普段はあまり突っ込まない私でも、つい色々と突っ込みを入れてしまいました。
こんな手紙を送ってくるような人が初恋の人だったら、自分の見る目を疑いますね。
なかなか面白い企画だと思うので、興味のある方はやってみてください