読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

造形美と自然の美

2009-05-08 00:31:54 | ウェブ日記
ここ数日ゴールデンウィークだったこともあり、たくさんフォトギャラリーを作りました。
お付き合いしてくださったみなさん、ありがとうございました。
今日からは普段のペースに戻していこうと思います。

フォトギャラリーを造っていて、造形美と自然の美について考えてみました。
というのも、最新のフォトギャラリー二つがまったく正反対な感じになったからです。

横浜の夜景のフォトギャラリー「大さん橋からの夜景 Y150バージョン」は造形美。
騎西の大藤のフォトギャラリー「騎西町の藤まつり」は自然の美。

造形美である横浜の夜景は、どうすれば良い感じの夜景になるかが見事に計算されています。
ランドマークタワーや大さん橋からの眺めは最高です。
それに対して、自然の美である大藤の花は、自然なだけに毎年ベストパフォーマンスを発揮出来るとは限りません。
そのあたりに、造形美にはない儚さがあります。
また、横浜の夜景が一年を通して見られるのに対して、大藤の花は春の短い期間しか見られません。
この感じだと造形美に軍配が上がりそうですが、何気にそうでもなさそうです。
以下にそれぞれの写真を並べて比較してみます。


こちらが横浜の夜景。


こちらが騎西の大藤。

向うところ敵なしと思われた横浜の夜景ですが、これは。。。
私の感性ではほぼ互角の評価です。
計算し尽された夜景でも、自然が持つ美しさにはそう簡単に勝てないのかも知れません。
みなさんの目には、どう映っているのでしょうか。

どちらも最高クラスということで、引き分けが無難なところでしょうかね。

大さん橋からの夜景 Y150バージョン

2009-05-06 21:20:41 | フォトギャラリー
横浜開港150周年博Y150を見た後、大さん橋からの夜景も見ていこうと思いました。
Y150に向けて、夜景も少し変化したようです。
今まではなかったものがあって驚いたりしました。


----- 大さん橋からの夜景 Y150バージョン -----


現在、赤レンガ倉庫の前の道にいます。


驚いたのがこれです。地球が現われていました
「アースバルーン」というようです。
アースバルーンはりえさんのブログでもご紹介されています
その下にある「未来シアター」と「トゥモローパーク」も、Y150のために新しく作られました。


こちらが夜の赤レンガ倉庫。


左から観覧車、地球、インターコンチネンタルホテルの構図で撮ってみました。
やはり地球によって、夜景が以前とは変わりましたね。


港の風景はこんな感じです。


大さん橋に移動中に撮りました。


この通りはけっこう好きです。


大さん橋に到着しました!


ここからみなとみらいの夜景を一望することが出来ます。
ランドマークタワー、クイーンズタワーA、B、C、観覧車、インターコンチネンタルホテル、赤レンガ倉庫などが揃い踏みです
さらに今回は地球ことアースバルーンが追加されました。
ここからはほぼ同じ構図の写真が続きますので、自分の好きな瞬間の写真を探したりしてみてください


屋形船が停泊しましたね。
船からこの夜景を見るのも良さそうです。


地球は他の模様に変化したり、消灯したりもするようです。


今までの夜景にうまく溶け込んでいると思います。


これはかなり良いなと思いました


カメラの機能を「ワイド」にしてみました。
クリックして拡大すると、他の拡大写真との違いがわかると思います。


地球を中心にしてみました。


大さん橋の上を少しずつ移動しているので、インターコンチネンタルの角度などが微妙に変わってきています。




ちょうど観覧車がカラフルになっているときに撮れました。


最後はこちら
左からクイーンズタワーA、B、C、その手前にナビオス横浜、横に行って観覧車、インターコンチネンタルホテル、赤レンガ倉庫です。

というわけで、Y150仕様にパワーアップした夜景を楽しませてもらいました。
6月には「象の鼻」という新たな夜景スポットが完成するようなので、機会を見てまた行ってみたいと思います。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

騎西町の藤まつり

2009-05-06 00:09:29 | フォトギャラリー
今日は埼玉県騎西町に行ってきました。
騎西町のことはカワカミさんのブログで知りました。
ブログを見る方はこちらをどうぞ。
この時期は「藤まつり」が開催されていて、見事な藤の花が咲き誇ります
私も一度見てみたいと思い、今日訪れることにしたのでした。


----- 騎西フォトギャラリー 騎西町の藤まつり -----


バスを降りてしばらく歩き、ここにたどり着きました。
玉敷神社という神社の入り口で、両サイドに松の木が並んでいます。


騎西という名ですが、町があるのは埼玉の東側です。
私はかつて埼玉県民だったのですが、騎西のことは知りませんでした。
考えてみると、意外と自分の県や街について知らないことって多いなと思います。


藤の花のある広場に出ました。
ここが藤まつりの会場のようですね。




たくさんの人たちが来ていました。
出店も色々あり、私はジャガバタを食べました


これが大藤の花。


見事な咲きぶりですね


これは桜とはまた違った魅力を感じます。


何やら藤棚の下に注目が集まっていますね。
何があるのでしょうか。。。


琴の演奏をやっていました


こちらはまだ若い藤の木。
いつの日か、立派な大藤になるのではと思います。


「大藤」と呼ばれるとおり、ひとつの房が1m近くありそうですね。


さきほど桜とはまた違う魅力があると書きましたが、それはたぶん色合いではないかと思います。


紫色は「最も高貴な色」と言われています。


上品で落ち着きのある花なので、見ていて心が和みますね


同じ埼玉県の秩父市に清雲寺のしだれ桜がありますが、そちらと比較しても互角のすごさです。


トリに使おうかと思った写真。


若干撮り方を変えてみました。


大藤がこうして咲くまでには、「大藤咲かせ隊」と呼ばれる方々の地道な努力があったようです。
努力の甲斐あって見事に咲いて、感無量なのではないでしょうか


このように、一本の木から無数に枝が伸びていて、それを藤棚で支えています。




第17回ミス藤むすめコンテスト。
そういえばこういったコンテストを見るのは初めてです。


いよいよコンテストが始まり、檀上には第16代ミス藤むすめのカワカミさんの姿が。


コンテストの司会をされていて、話し方が上手くてさすがだと思いました。


いつの間にか人だかりになっていました。
みなさん注目しているようです。


主催者さんたちの挨拶が終わった後は。。。


ミスの候補者たちが登場!


このように1人ずつ登場していき、


最終的に10人登場しました。
この中から第17代ミス藤むすめが選ばれます。
出来れば私も投票していきたかったのですが、時間の都合で早めに帰らなければなりませんでした

会場の雰囲気がアットホームで和やかな感じだったのは良いことだと思います。
これならコンテストといってもみなさん自分の良さを出しやすかったのではないでしょうか。
途中までしか見られませんでしたが、騎西町の藤まつり、楽しかったです


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

横浜開港150周年博 Y150

2009-05-04 17:03:40 | フォトギャラリー
4月28日から始まった「横浜開港150周年博 Y150」。
私も二日ほど前に行ってきました。
赤レンガ倉庫の周辺を見て回りましたが、なかなかの盛り上がりを見せていました。
まだ工事中のエリアもあるので、それが完成すればさらに盛り上がっていくのではと思います


----- 横浜開港150周年博 Y150 -----


みなとみらいに到着。
Y150のキャラクター「たねまる」が迎えてくれました。


ポニーの馬車が走ったりしていました


汽車道をとおって、赤レンガ倉庫のほうに向かいます。


「はじまりの森」が見えてきました。


実はここには、巨大クモが眠っています。
時間が来ると目を覚まし、派手に散歩をします


黒船レストラン。


こんな感じで、かなりの座席数があります。
疲れたときの一休みに良いのではと思います


横浜ものがたり。


ペリー提督VS江戸幕府。
開港への経緯が説明されていました。




白を基調としたさわやかな造りは、快晴の日に真価を発揮するようです


左前方に赤レンガ倉庫が見えますね。


ということで、巨大クモの登場。
眠りから目を覚まし、動き始めました。


みなさん一斉に写真を撮っています。
と、そこへ。。。


クモの攻撃が炸裂!!
水を噴射してくると聞いていましたが、けっこういきなり来ますね




なかなかの迫力です。


操縦するのも楽しいかも知れませんね。


赤レンガ倉庫のほうからも、普段とは違うお祭り的な雰囲気が伝わってきます。




赤レンガ倉庫のとなりには、こんな建物が出来ていました。


中はこんな感じになっています。


このあたりもY150に向けて整備されたのではと思います。






というわけで、今回はこの辺りしか見て回れませんでしたが、巨大クモも見られたので満足です。
Y150は9月27日までやっているので、機会があればぜひ行ってみてください


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

港の見える丘公園

2009-05-03 23:43:00 | フォトギャラリー
今回は港の見える丘公園のフォトギャラリーです。
地図上では山下公園のとなりに位置しています。
山下公園より高い場所にある分、景色の見え方もずいぶん違っていました。
晴れていたのでとても良い眺めでした


---------- 港の見える丘公園 ----------


と、いうわけで。。。


「港の見える丘公園」に到着!


開放感のある広場になっています


「港の見える」の名のとおり、港を一望できます






大さん橋、インターコンチネンタルホテルも見えますね。






とても広々とした場所。
時間を忘れて、のんびり庭園を眺めるのも良いかも知れませんね。






こちらは山手111番館。
ローズガーデンえの木亭がここにあります。




港の見える丘公園は山下公園に比べると静かなようですね。
緑も豊かなので、のんびりくつろげます。
ここからの夜景はどんな感じなのか、気になるところです。
機会があればまた来てみようと思います。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

山手西洋館巡りの旅 その3

2009-05-02 23:34:41 | フォトギャラリー
西洋館巡りの旅もいよいよ後半戦です。
外国人墓地を見た後は再び山手本通りを歩きました。
今回は西洋館の館内を探索したりしてみました。


------- 山手西洋館巡りの旅 その3 -------


まずは山手10番館。
外国人墓地の向かい側にあります。


ここにはブラフガーデンというカフェがあります。


横浜インターナショナルスクール。
こういった学校は初めて見ました


岩崎博物館。


イギリス館とあります。
どうやらこの奥にあるようです。


これがイギリス館




今回は館内を探索してみます。


2階に上がってきました。




寝室。


洒落た空間でお茶を一杯というのも、たまには良いかも知れませんね


ここは集会室。


こちらは展示室。


ここには一冊のノートが置いてありました
何のノートかと思ったら、訪れた人が自由に感想を書けるようです。


というわけで、イギリス館を後にし、いよいよ「港の見える丘公園」へ。
入り口は目と鼻の先で、ここも既に公園の敷地内なのだと思います。
それではまた。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

外国人墓地

2009-05-01 23:56:44 | フォトギャラリー
今回は西洋館ではありませんが、こちらも山手本通り沿いにあります。
話には聞いたことのある外国人墓地ですが、実際に見てみると独特な雰囲気を感じました。
意外と道路の近くにあり驚いたりもしました。
観光地にもなっているようで、私の他にも見に来ている人たちがいました。


---------- 外国人墓地 ----------


山手西洋館巡りの旅 その2の最後の写真の向かい側に、この下り階段があります。
近くにある場所でも、醸し出す雰囲気がだいぶ違いますね。


墓地だけあって静寂、静謐といった感じです。


遠くにランドマークタワーやクイーンズタワーが見えていますね。
以前ランドマークタワーの64階「スカイガーデン」で、この辺りの夜景の写真を見たことがありました。
夜の外国人墓地と、背景には横浜の夜景という、とても珍しい組み合わせに興味を持ったのを覚えています。






外国人墓地を下っていくと、公園に出ます。
元町公園というそうです。


ここをさらに下れば、元町・中華街方面に行けるようです。


元町公園から山手本通りに戻ってきて、ほんの少し歩くと再び墓地が現われました。
今度は道沿いにありました。
これは振り返って撮影しているので、目指す「港の見える丘公園」はこの背後の方向となります。


十字架の墓地を実際に見るのは今回が初めてです。
背景と絶妙に溶け合って、うまくバランスがとれていますね。




たしかにこれは、夜景も見てみたい気がします。
手前がシックな雰囲気、背景が美麗な夜景となると、独特な景色になりそうです。
機会があればまた訪れてみたいと思います。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらどうぞ。