読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

睡眠の大切さ

2016-03-16 21:58:48 | ウェブ日記
一週間ちょっと前から睡眠をよく取るように意識しています。
睡眠はやはり重要で、5時間くらいしか寝ていない時はやはり眠いですし昼間かなり体が重く感じます。
6時間でもやや重く感じます。
7時間になると体の重さはなくなります。
そして8時間になると体がやや軽く感じるようになり快適に過ごせます。
なので、できれば毎日7時間以上は寝るようにしたいところです。

10代や20代前半の頃なら睡眠時間が短くても平気でしたが30代になった今は結構しんどく感じます。
あまり睡眠時間が短い日が続くのは避けたいところです。
睡眠時間が短いと体がしんどいだけでなく精神的にも不快な状態で過ごすことになるのであまりよろしくはないです。

私の場合は平日は毎日6時10分に起きています。
なので7時間以上寝るためには23時10分には寝る必要があります。
毎日は難しいかも知れませんが、早く寝るように意識はしていきたいと思います。
十分に寝て、すっきりした状態で次の日を迎えたいところです。
そして今日は8時間寝られるのでゆっくり休みたいと思います。

CoCo壱番屋の「エビ香る春爛漫カレー」

2016-03-14 22:31:54 | ウェブ日記
写真はCoCo壱番屋の「エビ香る春爛漫カレー」です。
トッピングでスクランブルエッグを付けています。
3月初めから5月末までの期間限定のカレーライスで、メニューに「エビ香る春爛漫カレー+スクランブルエッグ」が載っていて、凄く興味を惹かれたので食べてみました。

メニューに「エビの風味が際立つカレー」とあったとおり、かなりエビの風味がありました。
カレーには桜えび、たけのこ、あさり、菜の花、きゃべつが入っていました。
海鮮と春野菜によるカレーです。
また、カレーはさらりとした仕上がりになっていました。
カレーによってどろりとしたほうが合っている場合とさらりとしたほうが合っている場合があり、このカレーはさらりとしたほうが抜群に合っていると思います。
たけのこ、菜の花、きゃべつと、春が旬の野菜を使っていました。
きゃべつはネットで調べてみると春が旬の春きゃべつ、夏が旬の夏きゃべつ、冬が旬の冬きゃべつと、旬がいくつもあるのが興味深かったです。
それぞれのきゃべつごとにそのきゃべつの栽培を得意とする産地があるようです。

スクランブルエッグをトッピングすると見た目も鮮やかになります。
この明るい色合いはまさに春だなと思いました。
素材だけでなく見た目的にも春を感じるカレーなので、春のうちにまた食べてみたいと思います。

「ホルモー六景」万城目学

2016-03-13 13:23:06 | 小説
今回ご紹介するのは「ホルモー六景」(著:万城目学)です。

-----内容-----
このごろ都にはやるもの。
恋文、凡ちゃん、二人静。
四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。
負けたら御存知、其れ「ホルモー」。
このごろ都にはやるもの。
元カレ、合コン、古長持。
祇園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。
四神見える王城の地に、今宵も干の響きあり。
挑むは御存知、是れ「ホルモー」。
負けたら御存知、其れ「ホルモー」。
古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋歌い、魑魅魍魎は天翔る。
京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。
都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。
変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参!

-----感想-----
この作品は「鴨川ホルモー」の番外編(スピンオフ)となります。
タイトルに「六景」とあるように6つの物語が収録されています。
物語は次のように構成されています。

プロローグ
第一景 鴨川(小)ホルモー
第二景 ローマ風の休日
第三景 もっちゃん
第四景 同志社大学黄竜陣
第五景 丸の内サミット
第六景 長持の恋

「プロローグ」
日差しが強くなり夏が近付いてきた京都。
安倍と高村は三回生になり、新入生を「京都大学青竜会」に勧誘することになります。
高村は3ヶ月前までチョンマゲだったとあり、現在はチョンマゲ頭をやめたようです。
プロローグは「鴨川ホルモー」の主人公・安倍と友達の高村による会話でしたが、今作は番外編だけあってその後は他の人物達の話になっていきます。


「第一景 鴨川(小)ホルモー」
この話は京都産業大学玄武組の「二人静(ににんしずか)」という二人組女子の話です。
名前は定子と彰子(しょうこ)と言います。
どちらもかなり毒のある性格をしています。
京都大学青竜会の安倍や高村と同学年で、前作でも何度も出てきた三条木屋町居酒屋「べろべろばあ」で二人は出会い意気投合。
「北山議定書」という二人ともに行動するための誓約書を作り、「二人静」を結成。
二人ともホルモーが凄く強く、瞬く間に「二人静」として勇名を馳せるようになります。
息がピッタリ合う二人ですが仲違いが生じると状況は一変。
鴨川(小)ホルモーは定子と彰子の仲違いによって引き起こされました。


「第二景 ローマ風の休日」
語り手は聡司という高校生。
ann's cafe(アンズカフェ)というイタリア料理店で働いていて、京都大学青竜会の一員である楠木ふみが新しくアルバイトとして入ってきます。
聡司は楠木ふみから「少年」と呼ばれるようになりました。
聡司は最初楠木ふみを暗くて近寄りがたい人と思っていましたが、店長の在原がトラブルから店を不在にして残された店員が大ピンチになった時、立ち上がった楠木ふみの圧倒的な活躍を見て尊敬の念を抱くようになりました。
この話は聡司から見た楠木ふみの物語です。
楠木ふみは数学科に在籍していることが分かりました。
ひょんなことから二人はデートに出かけるのですが、
「閻魔大王のいる冥土につながっている井戸」が興味深かったです。
これはもしやと思ったら、予感どおり六道珍皇寺の名前が出てきました。
森見登美彦さんの「有頂天家族」に登場して珍しい名前だなと思った六道珍皇寺、閻魔大王のいる冥土につながっていると言われているとは驚きました。


「第三景 もっちゃん」
安倍と、友達の「もっちゃん」の物語です。
始まりの季節は昨日が葵祭だった初夏の頃。
安倍は三年生とありました。
大学生については、今まで「回生」と表記していたのが珍しく「年生」と表記されていて「おや?」と思いました。
この話ではもっちゃんが女子学生に恋をします。
もっちゃんは読んでいた詩集の一ページを破いて女子学生に渡したのですが(しかも英語)、そんな告白では想いが伝わるはずはなく、撃沈されてしまいます。
日本語でもいきなり詩集を破いて渡したのでは想いが伝わるとは思えないのに、英語ではより一層無理ですね。
もっちゃんの告白失敗の惨状を見た安倍はラブレターを書いて想いを伝えようと提案します。
この話が進んでいくにつれ、私は不思議な違和感を覚えました。
これは本当に京大青竜会の安倍の話なのか?と思いました。
そして最後、もっちゃんの本名が明らかになり物語の仕掛けに気付くことになりました。


「第四景 同志社大学黄竜陣」
この話の語り手、山吹巴はかなり興味深かったです。
山吹巴は一年浪人して同志社大学の門をくぐりました。
ここには巴の憧れである桂先生がいます。
桂先生は英文学科の教授であり、翻訳家でもあります。
桂先生がいるのは今出川にあるキャンパスなのですが、三回生になるまでは京田辺のキャンパスに通わなければなりません。
さらにショックなことに桂先生が退職してしまうため、巴は講義が受けられません。
どうしても桂先生の講義を受けてみたい巴は上級生に見えるように装って授業にもぐり込もうとします。
乗り込んだ今出川キャンパスにて桂先生と遭遇した巴は成り行きで頼まれごとをされます。
その頼まれごとを片付ける過程で目にした英語の手紙の中に、まさかの「horumo(ホルモー)という言葉がありました。
なぜ英語の手紙にあるのか気になるところでした。

この話では今出川のことが書かれていました。
鴨川、三角州の鴨川デルタ、糺の森(ただすのもり)、そして下鴨神社とあり、ここでも森見登美彦さんの「有頂天家族」が強く思い浮かびました。

また、巴は一年前に彼氏と別れたのですが、その別れた彼氏の正体はやはりあいつかという人物でした。
前作以上に人間的酷さが露見していたなと思います。


「第五景 丸の内サミット」
井伊嬢こと井伊直子、そして酒ちんこと酒井。
榊原康と、忠やんこと本田忠。
この社会人四人が丸の内で合コンをすることになります。
珍しく物語の舞台は東京でした。
本田忠と酒井は大学時代のサークルの知り合いとありました。
この合コンにはホルモーが深く関わっていました。
最初は「ある人物が大学時代にホルモーをやっていて、そのことを物語の中でどう扱うか」の話だと思っていたのですが、終盤に意外な展開が待っていました。
何もホルモーがあるのは京都だけではなかったようです。
ただ物語的には黒い鬼の謎が残ったなと思います。


「第六景 長持の恋」
語り手は立命館大学白虎隊の細川珠実。
金欠に悩む珠実は「狐のは(このは)」という料理旅館でまかない付きの仲居のアルバイトを始めます。
さほどの理由もなくすぐに涙ぐんでしまうことから「泣き虫おたま」というあだ名をもらった珠実。
ある日、女将に蔵へ行って燈台を取ってきてくれと頼まれた珠実は蔵の隅に大きな木の箱が置いてあることに気付きます。
その箱の中を覗いた珠実は「なべ丸」と文字が書かれた古びた木の板を見つけます。
その時珠実は何を思ったか、板の裏にマジックペンで「おたま」と書き込んでしまいます。
次の日再び蔵へ行く機会があり、昨日落書きをしてしまった木の板を見てみると、なんと珠実の書いた落書きが消え代わりに別の文字がありました。
それは「なべ丸」からの返事でした。
女将に蔵にある木の箱のことを聞いてみると、長持(ながもち)と言って、衣装や調度品を収納したり持ち運んだりするものだと教えてくれました。
さらに、かつて織田信長が使っていた長持だという興味深い発言もありました。
珠実となべ丸は長持の中にある古い板越しに文通をしていきます。
文通をしていくうちに、なべ丸の主君は織田信長だと気付いた珠実。
なべ丸の返事に書かれている日付は天正10年の5月、やがて6月1日となります。
天正10年6月2日、「本能寺の変」の直前でした。
何とかなべ丸を助けたい珠実は必死に「間もなく明智光秀が攻めてくるからすぐに逃げろ」と危機を知らせます。
歴史ロマン的な話であり、そして叙情的な話でした。
現代の珠実と戦国時代のなべ丸が長持の中の古い板でつながったのはホルモーの力が影響していたようです。
最後、意外な形でなべ丸の痕跡を見つけて涙ぐむ珠実もまた良かったです。
展開構成の上手さを感じました。
「ホルモー」のシリーズはこの作品で一区切りとなっているようですが、もしまた続編が出れば読んでみたいと思います。


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東日本大震災から五年

2016-03-11 19:39:55 | ウェブ日記
今日3月11日は東日本大震災から5年となる節目の日です。
2011年の3月11日、後に「3.11」と呼ばれる大地震が起こりました。
私は当時東京に住んでいたのですが東京でもかなり激しい地震になり、机につかまりながら激しい横揺れに耐えていました。
電車が止まってしまってそのまま動かなくなったので、帰りは約40分くらい歩いて家まで帰りました。
私は40分くらいなのでまだ良かったですが、1時間や2時間、場合によってはもっと長い時間をかけて歩いた人もいたようです。
電車が止まって帰るのが困難になった人達は「帰宅難民」と呼ばれていました。

東日本大震災の震源付近となった東北地方では甚大な被害が出ました。
死者、行方不明者の数は今までの地震を遥かに超えるものでした。
福島県に住むブログ友達が「川に死体が浮かんでいる。気が狂いそう」とツイッターに書いていたのが印象に残っています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

もうひとつ私が印象に残っているのは次の写真です。



左が東日本大震災の時、自衛隊員によって救出された赤ちゃん、右がその1年後に自衛隊員と赤ちゃんが再会した時の写真です。
ツイッターでこの写真を見て生きるとは凄いことなんだと思いました。
1年が経ち、赤ちゃんはすくすくと成長していました。
震災から5年が経った今、当時赤ちゃんだったこの子は今どのくらい成長しているのか気になるところです。
元気に育っていると嬉しいです

そして一日も早い被災地の復興を祈ります。

尾道浪漫珈琲のコーヒーゼリー

2016-03-08 22:27:51 | グルメ




広島駅前の百貨店「福屋」の6階にある「尾道浪漫珈琲」でコーヒーゼリーを食べてみました。
ここのコーヒーゼリーは以前から食べてみたいと思っていました。
コーヒーが非常に美味しいのでコーヒーゼリーも美味しいのではと思いました。

食べてみると、やはり美味しかったです。
深みのあるほろ苦さのゼリーになっていました。
バニラアイスの甘味とゼリーの苦味が良いバランスです。
バニラアイスとコーヒーゼリーはよく合うと思います。
そしてバニラアイスとコーヒーゼリーの境い目のしゃりっとした食感も良かったです。

今回は使わなかったですが、このバニラアイスとコーヒーゼリーの組み合わせにコーヒーミルクを入れて食べてもとても美味しいです。
元々コーヒーゼリーにはコーヒーミルクをかけて食べますしね。
期待どおりの美味しいコーヒーゼリーを食べることができて良かったです

SEALDsが公安の監視対象に

2016-03-07 21:03:09 | 政治
昨年の夏、「一般の学生による団体」として安全保障関連法案に反対するデモや政治活動をしていた「SEALDs(シールズ)」が公安調査庁の監視対象になりました。
公安調査庁発刊の「内外情勢の回顧と展望(平成28年度版)」のP63、P72などに「SEALDs」の名前が載っています。



ここに名指しで名前が載るのは極左過激派暴力集団(過激派)のような公序良俗に反する危険団体であり、「SEALDs」も公安調査庁からそういう団体であり監視の必要があると認識されたということです。
しきりに「一般の学生による団体」とアピールしていましたが実際には日本共産党傘下の極左過激派暴力集団、民青同(日本民主青年同盟)が主導していることは以前から指摘されていました。
一般の学生の団体のはずなのになぜか安全保障法制反対デモの際に日本共産党の街宣車を使っていたりと、以前からボロを出していたのですが、公安調査庁から正式に監視対象に認定されたことで、いよいよ抜き差しならない状況になりました。

公安監視対象になると、「SEALDs」の構成員の情報は企業にも知れ渡ることになり、そうなるとこの人達はまともな就職はできなくなります。
公安監視対象は「反社会的団体」なので、そんな危険団体の人を企業に入れるわけにはいかないからです。

「SEALDs」を応援するような報道をしていたマスコミはどうするつもりなのでしょうね。
昨年の7月、「”一般の”学生が立ち上がる - 安全保障法制反対デモ-」の記事に書いたように、テレビ、新聞を中心としたマスコミが「SEALDs」を「一般の学生による団体です」と嘘をついて絶賛していた報道の影響で、「一般の学生なのか、それなら自分も」とデモに参加する人がいたかも知れません。
また、興味本位で試しに参加してみた人が、日本共産党及び傘下の団体が関与しているのを隠しての絶賛報道の影響を受け、より一層活動にのめり込んでいったかも知れません。
あれほどの総力を挙げた応援報道です、影響を受けた人が一人もいないと考える方が不自然ですね。
テレビ、新聞のマスコミ報道に踊らされたのが原因で公安に監視される羽目になった人もいるのではないかと見ています。
一般の学生を装って活動していた中心メンバーが第一義的に悪いですが、マスコミも同じくらい悪いです。
無責任に「SEALDs」を絶賛しデモの煽動をしていたマスコミの責任は非常に重いです。
「報道の自由」「表現の自由」と言っていれば何をしても許されるわけではないのです。

このSEALDsの件を見てもテレビと新聞(政治報道では特にテレビ朝日、TBS、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞など)の言っていることを鵜呑みにすることの危険性が現れており、この人達の言っていることは猛烈に反日左翼寄りに偏向しているのをきちんと認識しておいたほうが良いと思います。
テレビと新聞がこの手の政治報道で「一般市民です」「一般の主婦です」「一般の学生です」と妙に一般の人であることをアピールしている場合は、実際には全然一般の人ではなく反日左翼団体の人だったりすることがよくあります。

冬から春へ

2016-03-06 22:24:05 | ウェブ日記
今日は3月6日。
気象庁では12月、1月、2月を冬、3月、4月、5月を春としているので、既に春に突入しています。
2月が「三寒四温」という言葉がよく使われ、3日寒い日があれば4日暖かい日があるというように段々と春に近付いていくのに対し、3月はもっと激しい気象の変化が起こります。
2月によくある「春を感じる暖かめの日」よりもっと露骨に暖かくなりコートがいらないような日が何日か出てきます。
広島や山口では昨日と今日がそんな日でした。
そしてどうやらもう何日かそんな日が続くようです。

また、3月になると天気が崩れることが多くなります。
これは真冬に連日続いていた「冬型の気圧配置」が弱まり、冬から春に移り変わる時期だからです。
冬と春がせめぎあいをして、日によって気温が20度前後のかなり暖かい日になったり、真冬の寒さになったりと変動が大きくなります。
そして「春の嵐」と呼ばれる台風のような暴風雨になる日がほぼ毎年あります。
季節の変わり目にはそんな荒れた天気になることがあり、梅雨末期に降る激しい雨、8月下旬に初秋の近付きを知らせるかのように降る激しい雨も印象的です。

昨日、今日と一気に気温が上がりいよいよ季節が変わろうとしているので、今年も春の嵐が近いのだろうと思います。
気温が高い日が続くと桜も開花に向けてどんどん進んでいきます。
今年も桜を見るのが楽しみです。

ぞうすいの店 ひよこ家 しゃけ雑炊

2016-03-05 19:27:29 | グルメ
以前ご紹介した、広島の八丁堀近くにある「ぞうすいの店 ひよこ家」に再び行きました。
今回は「しゃけ雑炊」にねぎとうめをトッピングしたものを頼みました。
鮭は「さけ」と「しゃけ」という呼び方がありますが、このお店では「しゃけ」と呼んでいました。
そして鮭はさんまとともに子供の頃から慣れ親しんだ好きな魚です。

鮭とねぎは相性が良いです。
そして鮭と梅も相性が良いです。
なので鮭とねぎと梅の雑炊は美味しいだろうと思い注文してみたところ予想どおり美味しかったです。
ねぎのしゃきしゃき感が良かったです。
梅は少しずつ切り崩して食べました。
酸味が良いアクセントになっていました。
さっぱり感が雑炊の良さであり、さっぱりした夕飯にしたい時はまた寄りたいと思います。

雛祭り

2016-03-04 20:51:18 | ウェブ日記
昨日は桃の節句、雛祭りでした。
近くのコンビニでは2月から桜餅を売っていて、数日前からは雛祭りケーキなどを売り出していました。
桜餅はもちろんケーキも桜色になっていて、コンビニのスイーツ売り場も春の雰囲気になっていました

灯りをつけましょぼんぼりに
お花を上げましょ桃の花
五人囃子の笛太鼓
今日は楽しい雛祭り

私は雛祭りと聞くとこの歌と雛人形が思い浮かびます。
私は妹がいるので子供の頃は雛祭りに毎年雛人形を飾っていました
今は亡き実家の祖父母が奮発して七段飾りの雛人形を買ってくれていました。
「これがお内裏様(おだいりさま)、これがお雛様、そして三人官女と五人囃子、右大臣と左大臣」と私もよく教えてもらっていました。
しかし妹も成長し、いつの頃からか雛祭りに雛人形が飾られることはなくなりました。
端午の節句に上げていた鯉のぼりもいつの頃からか上がることはなくなりました。
小さかった子供がそれだけ成長していったということなのですが、両親や祖父母からすると少し寂しいものがあるかも知れません。

しかし妹に女の子の子供(私にとっては姪っ子)が生まれ、再び雛人形の話題が出るようになりました。
姪っ子のために雛人形を買おうかという話になっているようです。
こうして雛祭りの雛人形、雛飾りが新たな世代に受け継がれていくのだと思いました。
姪っ子もまだ1歳10ヶ月なので雛祭りと聞いても何のことか分からないと思いますが、来年、再来年と成長していくにつれて雛祭りを楽しんでくれればと思います

「みっちゃん いせや」のお好み焼き

2016-03-02 18:59:27 | グルメ


広島にある「みっちゃん いせや」というお好み焼き屋に行ってみました。
八丁堀の三越の裏側、胡通りという通り沿いにあります。
ネットで調べてみたら「みっちゃん」は全部で三つの系統があるようです。
「総本店系」と、そこから暖簾分けした「新天地系」「いせや系」があるとのことです。
総本店はお好み焼きの発祥のお店でもあり、非常に歴史のあるお店だということが分かりました。
新天地系といせや系は総本店オーナーの娘さんと息子さんがやっています。

私は「スペシャルそば」を注文しました。
いか天、いか、えび、肉、玉子、そばのお好み焼きです。



こちらが「スペシャルそば」です。
麺は少し焦げ目を付けてパリッと焼いています。
キャベツは上手く甘さが引き出されていました。
ほんの少しこげる程度に炒めていて炒め方が上手いです。
また、ねぎはかけるのではなくキャベツとともに炒められていました。
これも炒めたことによってねぎの甘さが出て良いです。
キャベツのしんなりとした炒め具合が凄く良いと思ったのですが、ねぎと一緒に炒めていることが関係しているのかも知れません。
普段のお好み焼きの「ねぎかけ」とは違う味わいになっていて新鮮でした。

この日はテーブル席で食べたのですが、持ってくる時に鉄板の皿で持って来てくれました。
鉄板が熱いので食べ終わるまで冷めないという心遣いが良いと思います。
山陽に来てから食べたお好み焼きの中でトップクラスの美味しさだったのでぜひまた食べてみたいと思います。