
(杭にとまって捕らえた魚を食べるミサゴ)
先週は藤前干潟に出かけて来ました。
ここには稲永ビジターセンタ、藤前活動センター、
名古屋市野鳥観察館の3つの施設がありそれぞれを見学して、
活動している方々にお会いしてきました。

(稲永ビジターセンター入り口)

(裏手は藤前干潟が一望できます。右側の
遠い場所の杭に停まっていたのが写真のミサゴ)

(野鳥観察舎では、ズラッとプロミナーが並んでいました)
あいにくの雨で人影も少ない日でした。
午前中は干潟が現れてクロツラヘラサギの姿も見えたそうですが
午後に到着したときは満ち潮で干潟はすっかり隠れていました。

(干潟に住む生き物も水槽で飼われていて、
これは飼っているカニが脱皮した殻。
こんなにきれいに脱皮するなんて知らなかった!)
かつては漁で栄えたこの干潟も今は漁も成り立たず、
埋め立てられた場所ではビルが建ち並ぶのでした。
これは日本各地で見られる光景なのでしょうね。
ラムサール条約で守られている湿地とはいえ
とてもお粗末な景色に見えたのは私だけだったのか、
それとも旅鳥たちの視線だったのか・・・・・。

(写真右はコアホウドリの胃の中から出てきたというゴミ)