
今朝は6時半からネイチャーセンターから四万十川に降りて、
昨日のウナギの仕掛けを見に行きました。
10本仕掛けて1本の仕掛けに大きなウナギが入っていました。
参加者たちは大喜び!これが天然のウナギです。

最近はほとんど罠を仕掛けても捕れなくなったそうです。
7月のキャンプといい、8月のキャンプといい、
天然ウナギが捕れて、とてもラッキーでしたね。
初めて生きたウナギを触って子どもたちも大喜び。

ウナギを囲んでみんなで記念撮影をしました。

9時からは川遊び。四万十川で捕った魚をネイチャーセンターに運んで、
講師の松浦先生から捕れた魚の説明を聞きました。
ウナギが今、絶滅の危機に追いやられているのは、
人がどんどん捕りすぎてしまったから・・・。
50年前はウナギが信じられないほどたくさん生息していたと言います。
私たちは欲張りすぎる自分たちの生活を見直すところに来ています。
生きものが消えていくということは、
それにつながっている命の輪を切ってしまうということ。
トキやカワウソのような悲惨な運命を止められるのは、
私たち一人一人の気持ちなのかもしれませんね。
野村講師からも、水生昆虫の話を聞いて、
その後はヤイロ和紙染めに挑戦!


和紙を折って、ヤイロチョウの色を使って染めます。
私から簡単な説明をした後に、みんなで染めていきました。
色とりどりに染まった和紙に、参加者からは歓声が上がりました。


最後は、このキャンプで想い出に残ったことを
絵に描いてもらいました。




そして、子どもたち全員が発表!
どの子もみんなとても上手に絵を描いて話してくれました。
最後に参加した大人やスタッフも感想を一言づつ。

家族に終了の表彰状を渡して、今回も無事に
8月の自然体験キャンプが終了しました。

終了後に、スタッフとの記念撮影のリクエストがあって
ここで最後の写真撮影をしました。
参加のみなさま、スタッフのみなさま、
本当にお疲れさまでした!
たくさんの想い出ができたキャンプでしたね☆
また来年をぜひお楽しみに〜☆