8月23日は、王子ホールディングスと生態系トラスト協会が
『ヤイロチョウ保護協定』の調印式をネイチャーセンターで交わし、
調印後の記念撮影を行いました。新聞社やテレビ局のマスコミ取材もありました。
上段左より、市川敏英(理事)、中屋康(友の会副会長、四万十町議会議員)、中西和夫(理事)、
滝口哲(理事)、白川郁栄(アドバイザー)
下段左より、橋本保(四万十町議会議長)、中尾博憲(四万十町町長)、
鎌田和彦(王子ホールディングス常務)、大和誠二(王子ホールディングス主幹)
王子ホールディングスの鎌田常務と中村会長が調印を交わす様子
ヤイロチョウ保護のための協定が結ばれ、
企業と市民団体との新たな保護の取り組みとして、
これからの社会にどんどん注目されるといいですね。
鎌田常務は、日本で一番多くの面積の社有林を持つ企業として、
これから経済林と環境保護をどう理想的に取り組んでいけるかが
社としても大きなテーマであるということを話されました。
ヤイロチョウの繁殖が確認された大きな森が
今後、ヤイロチョウ保護のために動き出そうとしています。
この調印式の後、高知県庁に出向き、副知事と対談し、
保護協定案締結の調印内容を伝えました。
終了後には、マスコミ記者クラブにも発表しました。