台風が通り過ぎて、友人が我が家に持って来たのは
風で落とされたコブシの実。先日遊びに行ったときこの実を見て
私が「欲しいな~♪」と言ったのを覚えていてくれました。
野鳥たちがこの実を食べにたくさん来ているそうです。
赤い実を友人と一緒に味見してみると
何とも不思議な個性的な味がしました。
それをあえて表現するなら
松ヤニと薔薇の香りをたしたような味。
せっかくお土産に持って来てくれたので
新聞紙の上に広げて置いていたら、
あら、今日は赤い実がはじけてきれいでした。
果実酒に出来るのを知っていたので
赤い種を取り出してペットボトルに入れて
こぶし酒を作ってみました。
(種を採ると種には糸の束のようなものがくっついていて
不思議な感じでした。引っ張るとスッーと抜けます。
とっても面白いな~と思いました。新しい発見でしたね)
本には「特有の香気があり、美しい色のお酒です」
と書いてあります。机の上に置いて、リカーに漬けた
赤い実を眺めながら仕事をするのもおつなもの。
さてどんな味のお酒になるのか楽しみです。
風で落とされたコブシの実。先日遊びに行ったときこの実を見て
私が「欲しいな~♪」と言ったのを覚えていてくれました。
野鳥たちがこの実を食べにたくさん来ているそうです。
赤い実を友人と一緒に味見してみると
何とも不思議な個性的な味がしました。
それをあえて表現するなら
松ヤニと薔薇の香りをたしたような味。
せっかくお土産に持って来てくれたので
新聞紙の上に広げて置いていたら、
あら、今日は赤い実がはじけてきれいでした。
果実酒に出来るのを知っていたので
赤い種を取り出してペットボトルに入れて
こぶし酒を作ってみました。
(種を採ると種には糸の束のようなものがくっついていて
不思議な感じでした。引っ張るとスッーと抜けます。
とっても面白いな~と思いました。新しい発見でしたね)
本には「特有の香気があり、美しい色のお酒です」
と書いてあります。机の上に置いて、リカーに漬けた
赤い実を眺めながら仕事をするのもおつなもの。
さてどんな味のお酒になるのか楽しみです。
今日も秋晴れ~!
白山スーパー林道の手前の一里野に行ってきました。
スキー場横の山道を2時間くらい登りました。
途中、猿の糞が道のあちこちに落ちていて
糞の中味は山ぶどうの種のようでした。
山ぶどうはさぞ美味しいんだろうな~と
思いながら歩きました。青空にススキが映えて美しかったです。
途中、ミヤマクワガタを見つけましたが
10月にミヤマクワガタに会ったのは初めてかも!
アサギマダラがアザミの花に吸蜜に来ました。
アカタテハやルリタテハなども飛んでいました。
羽の色を目で追いながら歩きました。
これはカナヘビの赤ちゃんでしょうか。
こんなに小さなカナヘビは初めて!私の指輪にならない~?と
誘ってみましたが、指の上で気持ち良さそうに
お昼寝を始めたので、指輪の件はあきらめて日なたに返しました。
2時間歩き続けてたどり着いた場所にはこんな標識が!
今度はこのブナ原生林まで歩いてみたい!
そして今日の主役は何と言ってもこのススキさん!でした。
白山スーパー林道の手前の一里野に行ってきました。
スキー場横の山道を2時間くらい登りました。
途中、猿の糞が道のあちこちに落ちていて
糞の中味は山ぶどうの種のようでした。
山ぶどうはさぞ美味しいんだろうな~と
思いながら歩きました。青空にススキが映えて美しかったです。
途中、ミヤマクワガタを見つけましたが
10月にミヤマクワガタに会ったのは初めてかも!
アサギマダラがアザミの花に吸蜜に来ました。
アカタテハやルリタテハなども飛んでいました。
羽の色を目で追いながら歩きました。
これはカナヘビの赤ちゃんでしょうか。
こんなに小さなカナヘビは初めて!私の指輪にならない~?と
誘ってみましたが、指の上で気持ち良さそうに
お昼寝を始めたので、指輪の件はあきらめて日なたに返しました。
2時間歩き続けてたどり着いた場所にはこんな標識が!
今度はこのブナ原生林まで歩いてみたい!
そして今日の主役は何と言ってもこのススキさん!でした。
今日は野鳥の会・石川支部恒例の草刈りの日。
定例探鳥会の場所・普正寺の森の
ササゴイの池の草をきれいにお掃除しました。
朝の探鳥会の後にお掃除するので、その前に腹ごしらえ。
カレーライスを参加者に振る舞いました。
昨日、私が代表で買い出しに出かけて、
朝から女性陣中心に準備をしました。
そのササゴイの池の近くでクルミを集めた方がいて
それを提供してくれました。なんと網や鉄板の上で焼くと、
あの堅い殻が開くんですって!知らなかった~。
私は今までクルミは固い殻をひたすら金槌で叩いていました。
焼くと固い殻が開き、そこにナイフを差し込んで
軽く金槌でたたくと、あら!ほんと。
すぐにきれいに二つに割れましたよ~、それをホジホジ。
カレーライスを食べた後は、みんなでクルミの味見の始まり~☆
これも秋の味覚ですよね、とても美味しいひと時でした。
あっ、それから今日は森の中でアカゲラ君もバッチリ見ましたよ。
定例探鳥会の場所・普正寺の森の
ササゴイの池の草をきれいにお掃除しました。
朝の探鳥会の後にお掃除するので、その前に腹ごしらえ。
カレーライスを参加者に振る舞いました。
昨日、私が代表で買い出しに出かけて、
朝から女性陣中心に準備をしました。
そのササゴイの池の近くでクルミを集めた方がいて
それを提供してくれました。なんと網や鉄板の上で焼くと、
あの堅い殻が開くんですって!知らなかった~。
私は今までクルミは固い殻をひたすら金槌で叩いていました。
焼くと固い殻が開き、そこにナイフを差し込んで
軽く金槌でたたくと、あら!ほんと。
すぐにきれいに二つに割れましたよ~、それをホジホジ。
カレーライスを食べた後は、みんなでクルミの味見の始まり~☆
これも秋の味覚ですよね、とても美味しいひと時でした。
あっ、それから今日は森の中でアカゲラ君もバッチリ見ましたよ。
山の公園へお散歩に行きました。
車で向かう途中にで大きな猿が目の前を横断しました。
この場所で猿を見るのは初めてだったのでびっくり!
公園の奥にはイチョウの木が数本あって
そこで何度か熊の糞を見たことがあります。
糞の中にはたくさんの銀杏の実が入っていて
こんなに臭いものを食べるのか!と驚いた覚えがありますが、
専門家に聞くと、お腹がすくと銀杏の実も食べるそうです。
でも消化されずに実はみんな糞の中に出ていました。
さすがにそれを拾う気にはなりませんでしたが
とても印象的な糞でした。
今朝は、その場所に行ってみてびっくり!
辺り一面が銀杏の実だらけ。(しかし、とっても臭~い場所)
こんなにたくさんの銀杏の実が落ちているのを見たのは初めて。
きっと熊を恐れて、ここまで来る人も少ないのかもしれません。
何だかキラキラ光る宝物を見つけたように
うれしくてたまりませんでした。何枚も写真を写しました。
小鳥たちの声を聞きながら、それをしばらくの間拾い続けました。
あ~、この光景は絶対忘れないだろうな、満足した~。
そんな秋の日でした。
山道に落ちていた不思議な形をしたもの。
このコンペイトウのような実はヌルデの虫こぶ。
あるときはこれが長く延びてトナカイの角の
ような形をしたものも見かけたことがあります。
中を割ると、黒い粉のようなものが
いっぱい出てきて驚いたことがあります。
虫こぶも昔の人はうまく利用し、この黒い粉には
タンニンが豊富に含まれるため、皮革のなめし剤や
お歯黒の材料として用いたそうです。
そう云えば、マタタビ酒の原料(通称マタタビの実)も
マタタビの生果ではなく、マタタビミタマバエによる
「マタタビフクレフシ」という虫こぶとなった果実で、
この実でないと薬効はないそうです。
植物の世界もなかなか興味深いですよね~☆
(台風が通り過ぎ、秋空にモズの高鳴きが響き渡ります)
このコンペイトウのような実はヌルデの虫こぶ。
あるときはこれが長く延びてトナカイの角の
ような形をしたものも見かけたことがあります。
中を割ると、黒い粉のようなものが
いっぱい出てきて驚いたことがあります。
虫こぶも昔の人はうまく利用し、この黒い粉には
タンニンが豊富に含まれるため、皮革のなめし剤や
お歯黒の材料として用いたそうです。
そう云えば、マタタビ酒の原料(通称マタタビの実)も
マタタビの生果ではなく、マタタビミタマバエによる
「マタタビフクレフシ」という虫こぶとなった果実で、
この実でないと薬効はないそうです。
植物の世界もなかなか興味深いですよね~☆
(台風が通り過ぎ、秋空にモズの高鳴きが響き渡ります)
名古屋に行ったら「ひつまぶし」を食べたらいいよ!
なんて食べることが大好きな娘に云われていたので、
名古屋の方と食事をすることになったときに、
名古屋名物ひつまぶしを食べた~い!とリクエストしました。
実は行く前には「えっ、ひまつぶし~?」と
聞き返していたくらい無知な私でしたが・・。
一軒のお店に案内されて3人で入ったので
ひつまぶしと味噌カツと味噌煮込みうどんを注文して
みんなでそれらを分け合って食べました。
目の前のご馳走に釣られて早々に食べ始め、
せっかくの写真を撮り忘れ、慌てて写したのがこの写真!
「ひつまぶし」は3度味わえるそうで
最初はうな丼で、次は付いてきた薬味を混ぜ込んで、
最後にはお茶漬けで、とやるらしいのですが
その3通りを実際にやってみました。
山椒の粉が決め手でかなりあっさりと美味しくいただけました。
味噌カツはカツの上の味噌ダレが名物なのですが
これは甘めの赤味噌のタレがかかっていました。
日頃からお料理にほとんどお砂糖を使わない私としては
甘い味噌味は今イチでしたね~。
見かけは地味だけど、意外にとっても美味しかったのは
味噌煮込みうどんで赤味噌味の汁が最高でした!
あまりに嬉しそうに食べている私を見て
名古屋の方も思わず笑っていましたが、
地元の方とお話ししながら、その地の名物を味わえる
ということは、ほんとうに贅沢で幸せな時間だったと思いました。
なんて食べることが大好きな娘に云われていたので、
名古屋の方と食事をすることになったときに、
名古屋名物ひつまぶしを食べた~い!とリクエストしました。
実は行く前には「えっ、ひまつぶし~?」と
聞き返していたくらい無知な私でしたが・・。
一軒のお店に案内されて3人で入ったので
ひつまぶしと味噌カツと味噌煮込みうどんを注文して
みんなでそれらを分け合って食べました。
目の前のご馳走に釣られて早々に食べ始め、
せっかくの写真を撮り忘れ、慌てて写したのがこの写真!
「ひつまぶし」は3度味わえるそうで
最初はうな丼で、次は付いてきた薬味を混ぜ込んで、
最後にはお茶漬けで、とやるらしいのですが
その3通りを実際にやってみました。
山椒の粉が決め手でかなりあっさりと美味しくいただけました。
味噌カツはカツの上の味噌ダレが名物なのですが
これは甘めの赤味噌のタレがかかっていました。
日頃からお料理にほとんどお砂糖を使わない私としては
甘い味噌味は今イチでしたね~。
見かけは地味だけど、意外にとっても美味しかったのは
味噌煮込みうどんで赤味噌味の汁が最高でした!
あまりに嬉しそうに食べている私を見て
名古屋の方も思わず笑っていましたが、
地元の方とお話ししながら、その地の名物を味わえる
ということは、ほんとうに贅沢で幸せな時間だったと思いました。
(杭にとまって捕らえた魚を食べるミサゴ)
先週は藤前干潟に出かけて来ました。
ここには稲永ビジターセンタ、藤前活動センター、
名古屋市野鳥観察館の3つの施設がありそれぞれを見学して、
活動している方々にお会いしてきました。
(稲永ビジターセンター入り口)
(裏手は藤前干潟が一望できます。右側の
遠い場所の杭に停まっていたのが写真のミサゴ)
(野鳥観察舎では、ズラッとプロミナーが並んでいました)
あいにくの雨で人影も少ない日でした。
午前中は干潟が現れてクロツラヘラサギの姿も見えたそうですが
午後に到着したときは満ち潮で干潟はすっかり隠れていました。
(干潟に住む生き物も水槽で飼われていて、
これは飼っているカニが脱皮した殻。
こんなにきれいに脱皮するなんて知らなかった!)
かつては漁で栄えたこの干潟も今は漁も成り立たず、
埋め立てられた場所ではビルが建ち並ぶのでした。
これは日本各地で見られる光景なのでしょうね。
ラムサール条約で守られている湿地とはいえ
とてもお粗末な景色に見えたのは私だけだったのか、
それとも旅鳥たちの視線だったのか・・・・・。
(写真右はコアホウドリの胃の中から出てきたというゴミ)
出帳で県外に行ってきました。
高速バスでの帰り道、お隣の席の方と自然と話が弾み
あっという間の楽しい4時間でした。
「何度も高速バスに乗ってきたけれど
こんなにお話しした相手は初めてですよ」なんて言われましたが
私もそうですよ。
お隣に座った方は三重県に住む、私より一回りくらい上の女性。
でもとても若く見える感じのいい方でした。
「鬼まんじゅうって知ってる?』って聞かれたので
「鬼の顔をしたおまんじゅう?」って答えると
ぷっと笑ってお荷物の中から出してきたのがこれ!
(きれいにぎっしり並んだ手作りの鬼まんじゅう)
お孫さんの陸上大会を観戦に行くらしく
手作りのお菓子をご持参でした。
それを「食べてみて」と云って私にも下さったので
さっそく食べてみました。サツマイモがいっぱい入った
素朴で優しい味がしました。レシピを教えてもらったので
今度は自分で作ってみようと思いました。
私もちょうど、自分のデザインしたノートを持っていたので
それをプレゼントしました。いつか遠い未来に?手作りの
お菓子を持って孫に会いにいくおばあちゃんに私もなれるかな。
旅の途中での思いがけない出会い、
それは人がますます好きになる旅でもありました。
高速バスでの帰り道、お隣の席の方と自然と話が弾み
あっという間の楽しい4時間でした。
「何度も高速バスに乗ってきたけれど
こんなにお話しした相手は初めてですよ」なんて言われましたが
私もそうですよ。
お隣に座った方は三重県に住む、私より一回りくらい上の女性。
でもとても若く見える感じのいい方でした。
「鬼まんじゅうって知ってる?』って聞かれたので
「鬼の顔をしたおまんじゅう?」って答えると
ぷっと笑ってお荷物の中から出してきたのがこれ!
(きれいにぎっしり並んだ手作りの鬼まんじゅう)
お孫さんの陸上大会を観戦に行くらしく
手作りのお菓子をご持参でした。
それを「食べてみて」と云って私にも下さったので
さっそく食べてみました。サツマイモがいっぱい入った
素朴で優しい味がしました。レシピを教えてもらったので
今度は自分で作ってみようと思いました。
私もちょうど、自分のデザインしたノートを持っていたので
それをプレゼントしました。いつか遠い未来に?手作りの
お菓子を持って孫に会いにいくおばあちゃんに私もなれるかな。
旅の途中での思いがけない出会い、
それは人がますます好きになる旅でもありました。